ワンセルフカード、メイントレーナーのマサコ（中本雅子）です。
今週月曜開催した
エリアマネージャーとの
オンラインミーティング
「マサコの部屋」では
↓
zoomの「イマーシブ ビュー」の中に
新しく加わっていた
雪山のロープウェイの背景で
スクリーンショットを撮ってみました。
(#^.^#)
↓
ところで今回の
マサコの部屋の目的は
新年に予定の新ワークの試運転でした。
下記はそのお試しセラピーでの
私のカード展開。
↓
ですからイメージの中では
2022年に意識を飛ばし、
比喩としては
この90分のミーティングは
晴れた雪原の上を
４人でキャーキャーと
はしゃぎながら
移動していたようなものだった、
とも思いました。
※「イマーシブ ビュー」とは
ズームを行う際にホストが
オンラインセミナーのバックに
役員室や大会議室等を
用途に応じてバーチャル背景として
配置できる機能。
でも実際は足掛け２年のコロナ禍で
気楽にこんなふうに遠足するような
移動の自由を
私達は制限されてきました。
こうした不自由さで
「本当は私達は何を失ったのか？」と
冗談半分で撮った
この雪山遠足の
スクリーンショットを見ていたら、
ちょっと考えてみたくなりました。
あまりまとまってない仮説ですが
ご興味ある方はよかったら
読み進めてくださいませ。
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心理学に
「概念的距離」という考え方があります。
例えば一つのことをずっと考えていると、
その考えと心理的な距離が近くなります。
このように物理的な距離ではなく、
これは概念との距離感を指す言葉です。
この「概念的距離」に関して、
英国のコラムニストは
↓
「我々は一つの問題に取り組むと、
どんどんとその細部に
取り込まれていってしまう。
そしてそのうちそこにいることが楽になり、
無意識の枠組みの囚人となる」
（『多様性の化学』マシュー・サイト：著）
と述べています。
確かに人間は日常的に触れる人や
ものとの概念的距離は
知らず知らずの間に近くなり、
よくも悪くも自分なりの
ものの捉え方、考え方が
出来上がっていきます。
そんな中「移動」によって
対象から「概念的距離」
をとることができると、
初めてその影響に気づくのです。
つまり「旅」に出ることは
そうした無意識で近くなった
距離感をリセットし、
思考の幅が広がる、
というメリットがあります。
ですから旅による移動が
人に与えている影響は
思いのほか大きいと言えます。
でも旅だけが柔軟な発想や思考を
もらたらすわけではありません。
例えば私が仕事の中心にしている
セミナーや講座、
セラピーといったものは
もしかしたら
「旅」の体験の一部を補う役割を
果たすことができるのではないか？、
と思うのです。
特にワンセルフカードを使った
カードセラピーや
それにまつわる認定講座は
美しい絵とイメージが広がる漢字、
そして問いかけを含んだ
励ましのメッセージ、
といったものを
クライアントが見つめ、
セラピスト（または講師）と
対話するプロセスの中で、
一緒に新しい視点を模索する
探検の旅に出るようなものだから。
私自身こうした感覚を
何度となくというか、
毎回のように覚えるので
実際の旅に出るモチベーションが
そんなにあがらない、
とも言えます。
（単に荷造りが面倒という
ものぐさな性格にも由来します。。。
(-_-;)）
またときには
「今日は（今日も）
色んなところに旅してきたような」
という感想を頂くこともあります。
とはいえ「旅」がもたらす喜びや効用は
大きなものです。
それでもワンセルフカードによる
カードセラピーや勉強会などが
「旅」と同様に
心の自由をもたらし、
新たな視点を与えてくれる、
そんな価値がある！、
と思って私はこの仕事を続けてきましたし、
これからも続けていこうと思っています。
実際に移動をしての大阪講座
→ こちら は楽しみですし、
月曜に試運転した
「2022年新年ワーク」のお披露目も
楽しみでなりません。
追ってこのブログに詳細を書きますね。
↑
新年ワークはこのような
ホワイトハートのポストカード、
10枚をプレゼント予定～！！
↓
なお「2021年今年を振り返るワーク」は
開始前から大好評で
既にUPの日程はすべて満席ですが
只今日程リクエストを受付中です。
→ こちら
今後ともよろしくお願いいたします。
美しいものを色々と見て、体験して、
残り少ない秋を満喫しましょう。
最後まで読んでくださり
ありがとうございます。
【補記】
（1）11/1付でＨＰ を更新
（2）認定トレーナーの開講日程 を10/27付で更新
（3）このブログとは別の内容で書いている
個人ブログ → こちら