記録的な猛暑の中、
各地のトレーナーの方々がワンセルフカードを使って
様々なセミナーやイベントを行っています。

Facebookのシェアボタンで
気づく範囲でご紹介してますので
見ていただけると幸いです。
その中でも今日はカラリハ代表の
宮台さとこ/認定トレーナー(神奈川県在住)さんの
最近の活動をご紹介したいと思います。
さとこさんは不登校児とそのご家族をサポートしている
支援塾・IDEA educationにて講師登録をなさっていて、
講師シェア会でワンセルフカードを紹介してくださいました。
「弱いことは強いこと」という素敵なタイトルで
当日の様子をさとこさんが綴っていますので
ご興味ある方は彼女のブログをお読みくださいませ。
→ こちら
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私も実は小学校3~4年は学校に行けない子供でした。
体育の時間が嫌なので仮病を使って休んでいるうちに
教室に溶け込めなくなり、いつしか行かなくなりました。
ですので当時は頻繁に親が呼び出されていました。
それまでは長女でいい子で優等生だったので、
当時の母はがっくり肩を落としていたことを覚えています。

もしあの時、こうしたさとこさん達のような大人がいたら?、
母も私も随分と新たな希望が持てたのでは?と思います。
ワンセルフカードが40数年の時空を経て
認定トレーナーの方々の智恵とキャリアとアイデアで
計画通りに人生が進んでいない方々に、
こうした形でお役に立ち始めている、
と思うと感慨深いです。ありがとうございます。

さとこさんのブログを読んで改めて
「希望とは単純なものでなく、
人生の影を味わった人にこそ、
その創作と探求が出来るものだ」と感じました。
さて、ではその「希望」という不確かなものを学問する、
東大教授の記した本から下記の言葉をご紹介。
↓
”希望の多くは失望に変わる。
しかし希望の修正を重ねることで、
やりがいに出会える。”
~玄田有史(東大教授:希望学):著
「希望のつくり方」(岩波新書)より~
私自身、希望に燃えて26年前に友人と作った会社が
数々の失敗、失望から軌道修正して
今の仕事のスタイルが出来上がったと思っているので
この玄田教授の言葉は心の深いところに染みこみます。

折しも今日は「お盆(先祖・霊)」であり終戦記念日と
なんともすごい巡り合わせの日。
失意の中から何度も立ち上がり、
希望を灯し続けた先輩や祖先の方々がいるからこその
今の日本、私達だと思います。感謝。m(__)m
【補記】
↑
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(3)ワンセルフカード セラピスト認定講座、
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(4)本部の公開講座のカレンダー
(5)この内容とは別の視点で綴るカードの作者、