もう一つの誕生日でした | ワンセルフカードの広場

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ワンセルフカード認定トレーナーによるワンセルフカードを使ったセミナーや講座の情報広場です。

ワンセルフカード、メイントレーナーのマサコ(中本雅子)です。


12月18日は私にとっては誕生日のような日。


と思わせぶりな書き方ですみません。

勿論、誕生日ではありません。


話がそれつつ、戻ってきますが、


『ホロン革命』(アーサー・ケストラー:著/工作舎)という本に

人類にとって最も重要な日は
1945年8月6日だと書いてあります。

つまり広島に原爆が落ちた日です。


この日から人類は「種族としての死」
という、

新たな不安と共に生きることになったと書いてあります。

アーサー・ケストラーは1945年を

PH(ポスト・ヒロシマ)元年と名付けています。


この概念を使った時計もあるそうです。

この時計は上記の年月日から始まっているそうです。


と、随分とスケールが大きな話を書きましたが、

がんを宣告された人間は

そこから今までとは全く違う地平線を歩み始めます。

死はいつか来るものでなく、

身近にそれを感じながら生きる日々が始まります。


医者は手術した日をカウントスタートにしますが

患者にとってはがんと言い渡された日のほうがぐっと強烈です。


そうです。

今日は私のがん宣告記念日でした。

1999年12月18日は土曜日でした。

今日のようにどんより曇って

とにかく腰が抜けそうなくらい寒い日でした。

(↑上記は当時の入院日記。来年はこの世にいないと思い、

 とにかく一生懸命に書きました)


毎年、この12/18を「一体どのようにすごそう?」
1か月くらい前から実は考え始めます。


今年はワンセルフカード 上級セラピスト認定講座にしました。

どの講座も好きなのですが

このカードを通して伝えたいこと、

特に次の世代に残したことのエッセンスが詰まっているのが

上級認定講座です。

私も参加者と一緒にワークをやって感慨深いカードが色々と出ました。

最後は乳がんのシンボルカラーであるピンクのカードが連発でした。

セラピスト役になった参加者の方には

「宝のカードのマゼンダのところは
 私にはリボンに見えるんですよ。

 リボンを贈り物の上に十文字に結ぶと開く時、

 ぱ~っと広がりますよね。

 そんなイメージがしませんか」と言ってもらいました。


私の人生からリボンがかかった今日という日のプレゼント、

そして何よりもこのカードという、
かけがえのない贈り物が
届いていることを
改めて再認識しました。


ありがとうございます。


上記のPHの考え方を使えば

PBC14年、つまり

ポスト・ブレストキャンサー(乳がん宣告から)14年。

今、私は14歳、今日は新年でした。


【補記】メモ

(1)会社のHP を12/11付けで更新しました。

(2)認定トレーナーの開講日程 ←11/27付けで更新

(3)ワンセルフカード セラピスト認定講座、

  およびワンセルフカフェの詳細はこちら

(4)本部の公開講座のカレンダー

(5)この内容とは別の視点で綴るカードの作者、中本雅子のブログ