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いつでも途上人・・・・・自分の足で一歩ずつ

大波小波、沈んだり浮いたりな日々。失敗も成功も悩みも泪も、いつか笑えれば・・・



長く間が空いた後にいきなり、だが。


古くから私のブログの読者の方はご存知かも知れないが、私は双極性障害Ⅱ型である。


wikipediaによれば 

双極性障害 は、躁状態 (躁病エピソード) およびうつ状態(大うつ病エピソード)という病相(エピソード)を繰り返す精神疾患 であり、気分障害 の一つである。

統合失調症 と並び、二大精神疾患と言われている。古い呼び名では躁うつ病あるいは他の名称として双極性感情障害とも言う。




つまりよく言われるところの躁うつ病なのだが、これがなかなか手強いやつで、気をつけていてもふっと何の前触れもなく気分が「落ち」始める。


この「うつ状態」に入ると、私の場合は背中がガチガチに硬くなり、朝起きられなくなる。重くなると体を起こすのさえしんどくなる。


もちろん、気分も沈んで重苦しく、意欲も全く湧かない。


この、「身体自体は健康なのに動けない」というのは、なかなか健康の方には分かりづらい感覚だと思う。

いわゆる『氣』あるいは『精神エネルギー』が枯渇する感じである。

何度も経験して、気分安定薬を飲むのはもちろん、鍼をうったり、定期的に運動したり、電位治療器をかけたり、いろいろとやってみているのだが、未だにこの「落ち込み」を防ぐ手、あるいは脱する手が分からない。


前にも書いたが、健康な人なら「気分」はある程度コントロールできると思う(私も以前はそうだった)。

例えば大失恋して食欲がなくなったり、仕事する気にならなくなっても、それは少しずつ回復していく。「気分転換」をはかったり、寝ること食べることだけでもだんだんと戻っていく。


ところが、この双極性障害の場合は、コントロール不能な感じなのだ。

気分転換ができない。理由もなく突然襲ってくるし。

双極性障害はうつ病とは別の病気なのだが、「うつ状態」がそっくりなためにうつ病と誤診されることが多い。これまでは医師の問診だけで診断せざるを得なかったのだから仕方ない面もあるが。


ところが、最近では脳科学が進んで脳の電流を調べることで、うつ病と双極性障害と他の病気と見分けることができるようになってきた(まだ研究段階)。


治療法についても研究が進み、電流を脳に流すなど、効果があるとみられるものも出てきている。



もうちょいの辛抱?だといいなぁ・・・。(^.^)



いつでも途上人・・・・・自分の足で一歩ずつ





今日18日の日経新聞の朝刊(5面)に胃ろう、延命措置のことが書かれている。

『医療再建』のシリーズの4回目だが、副題は「幸せな最期とは 延命至上主義に転機」となっている。

胃ろうをはじめとする延命措置がはたして誰のためのものなのか。


日本老年医学会は今年初め、高齢者の終末期における胃ろうなどの人工的水分・栄養補給について、「治療の差し控えや撤退も選択肢」との見解を示した。


100人超の国会議員でつくる「尊厳死法制化を考える議員連盟」も延命措置をとらなかったり中止した医師の免責を定めた法案を検討中だという。


もちろん、慎重に進められることは必要だが、患者に自己決定権があるという当然のことがやっと認められてきた気がする。

死ぬ時期や死にかたは必ずしも選べない。


ただ、選べるとしたら「自分らしく」死にたい。

そのためにもまず、「自分らしく」生きて行きたい。



いつでも途上人・・・・・自分の足で一歩ずつ




「自分の家で死にたい」と言われたら読む本



福島県南会津郡只見町。

地図で見ると、福島の西部、新潟県との境に近い山深そうなところである。


その只見町の広報誌で、4月に私の本が紹介されていた。


今月のお知らせ


『おすすめ新着図書』のコーナーで、


★自分の家で死にたい」と言われたら読む本」★関屋利治/著 (中経出版)


タイトルはショッキングですが
情報のひとつとして読んでみてはいかがでしょうか。

父を在宅で看取った体験から、介護の方法や心構えだけでなく、

公的サービスの内容や受け方、申請方法、相談窓口なども書かれています。
延命治療は始めるも中止するも決断には精神的に大変な苦痛が伴い、

本人の意思はそこにないのがほとんどです。

看取りを考え始めたら読む本です。



図書担当の若林奈津子さんが、このようにご自身の言葉で紹介してくれている。


うれしい。

もちろん、若林さんとはこれまで面識もご縁もない。


なのに、こうして紹介いただけるのは本当にうれしい。


若林さん、ありがとうございます!!(^.^)