いつでも途上人・・・・・自分の足で一歩ずつ -5ページ目

いつでも途上人・・・・・自分の足で一歩ずつ

大波小波、沈んだり浮いたりな日々。失敗も成功も悩みも泪も、いつか笑えれば・・・

誰に、と言うわけでもないのですが。

いえ、家族・友人・そしてご縁のあった全ての方に。

いえ、その方々とご縁のあった全ての方に、そしてご近所の方、地域の方、世田谷区の方、東京都の方、関東&東北の方、日本中の方、世界中の方、地球、お天道様、お月さま、お星様、宇宙、自然のすべて。

と広げ過ぎるとウソっぽい感じになっちゃいますが(笑)、ありがとうございますっ!!
とにかくよかった。うれしいです、個人的に。

というのは、今年2013年は元日から今日大晦日まで一度も”鬱”に落ち込むことなく過ごせました。
去年は4月~11月、おととしは2011年は8月から10月、そして2010年は10月から翌年3月上旬まで。
双極性障害のために、鬱状態に落ちる時期がありました。

この双極性障害っていうのは、(何度かこのブログでも書いていますが)精神疾患の中の「気分障害」に分類される脳の病気です(うつ病も気分障害の代表的病気ですが、原因も治療法も異なる別の病気です)。

この病気の難しいところは、自分ではコントロールすることがとっても難しいこと。
ちなみに、作家の故・北杜夫氏も双極性障害でしたが、氏は精神病の医師であるにも関わらず、コントロールできない、しない(?)まま、一生を終えました。

遺伝病ではないのですが、「誰でもなりうる」といわれるうつ病とは違い、ストレスなどの環境要因より遺伝的要因(素質)の比重がずっと大きな病気で、ものの見方や考え方とは無関係に、気付いたら「あ、落ち始めている」、でいったん落ち始めるとそれを気分転換など自分の行動、思考、努力で変えることがほとんどできない、のです。

*こちら、厚生労働省『みんなのメンタルヘルス』のサイトに、ざっくりとした情報&詳しい情報があります⇒ http://www.mhlw.go.jp/kokoro/know/disease_bipolar.html


なのでなので、2013年、一度も落ちずにきたのは本当にうれしいです、ありがたいです!

もちろん、コントロール、ほんのちょびっとだけはできる(と信じたい)ので、結構人知れず努力はしています(今自分で言っちゃってますが・笑)。
毎月1回は足医術(足裏特に親指揉み)を受け、毎週1回は鍼をうち、週に2,3回はマッサージを受け(血行不良で首や背中がガチガチに硬くなるので)、週に3、4回はプールで泳ぎ、あと、合間合間にリラックスできる時間を作って。
(それぞれの先生方には本当に本当に感謝しています。)

たまたま、新規の営業をしなければ時間的には自己管理できる保険代理店の仕事なので、喰っていけてはいますが、”余裕がある”わけではありません、金銭的に。

でもでも、『なんか、自分はなんとかなる。きっと生きていける。』と思えています。

恐らく2006年11月~2009年2月、自殺しようと思った2年4カ月と、そこから復活してもう大丈夫と思った2010年10月~2011年3月11日の約半年がすごくつらかったのに生き永らえたから、だと
思います。

この2回を経験して、「あ。なんか神様が”生きろ”って言ってるんだ」と思いました。そして全く逆のようでもありますが、「死ぬときがきたら死のう」とも思いました。
2回目の復活が2011年3月11日の午前中(東日本大震災の数時間「前」)だった、というのもさすがに”何か”を感じざるを得ません。

そうそう、この病気(=障害)、うつのときはとってもつらいのですが、普通のときや軽躁のときは一般の人よりすごく喜びや幸せを強く感じられる病気なのです。
この数年、人の優しさ、痛み、そして花や自然の美しさ、そういったものにも目が向くようになりました。病気とか障害ってホント不思議です。


すっかり長くなりましたが、そういうわけで、この一年を無事に終えられること、とってもありがたく、うれしく思っています。


それではみなさま、よいお年をお迎えください♪(*^_^*)




またまた、しばらくブログ書くのを長いこと休んでましたが、体調は悪くありません。
まだ首と背中の凝りと足の冷えはあるのですが、9割以上戻っている感じ。

去年の11月に「うつ状態」を抜け出して以来、小さな波はあるものの一年あまり、「うつ」に落ちずに状態を保てていて、このまま年を越せそうでうれしいです(私は双極性障害ですので)。

さて、久しぶりに投稿したのは、今度の日曜日のTV番組のご案内をしたくて。


【 和食 千年の味のミステリー】

NHKスペシャル 12月15日(日)NHK総合21:15~

今月初めにユネスコの無形文化遺産に登録されて、あらためて注目を集めている『和食』ですが、今度の日曜日に、そのうまみの秘密を取り上げた番組があります。
みそ、しょうゆ、みりん、そして酒、いずれもある『カビ』の働きを活かし作られているそうなのです。

食や発酵にご興味あるかた、ぜひご覧ください。
職人さん、京都の四季の移ろい、そして松たか子が好きな方も(^_-)☆

フランスとの国際共同制作で、一年近くかけて丁寧に作られた作品、とっても楽しみ。

15日、「八重の桜」のあと9時のニュースを挟んで9:15からのNHKスペシャルです。私は念には念を入れて録画予約しました。

http://www.nhk.or.jp/special/detail/2013/1215/index.html


実はこれを制作した日本側はプロダクション・エイシアの柴田昌平君。
2007年キネマ旬報ベストテン文化映画部門で1位を取ったドキュメンタリー映画『ひめゆり』の監督としても知られる彼。
実は高校で同級生でした。
素晴らしい作品を作る彼、すっごく自慢です。

プロダクション・エイシアのウェブサイト ⇒ http://www.asia-documentary.com/
 

 


「私はこれまで何百人も看取りました」と言うお医者さんはたくさんいるかも知れません。
でも、「死の瞬間に立ち会う」ことと『看取る』ことは全然違うのだ、ということを教えて頂きました。

柴田 久美子さん。
「看取り士」と名乗り、看取りの仕事をされています。
看取り士はご本人の希望する場所で自然な最期を迎えたい人に24時間寄り添い、旅立ちを支援します。
ターミナルから納棺までのすべての相談に乗り、幸せに旅立つためのプロデュースをするのですが、特に看取りの場面では、「旅立つ人を抱いて、大丈夫と声をかけ、旅立つ人と呼吸を合わせる」ことで旅立つ人の思いや愛やパワーを受け止め、残った人に受け渡す。

先日の講演でそんなお話しを伺いました。
もちろん、言葉で言うほど簡単なはずはありませんが、お父様、そしてお母様を看取った経験、また柴田さんが子どもの頃喘息で苦しみ、お母様が一晩中抱いていて下さったこと、そんなご経験の積み重ねがそこに活かされているのでしょう。

・・・そうなんですね、看取りはそういったものの「移しかえ」であって欲しいですし、それができたとき、命・人生が最高に輝き、残った者に素晴らしいものが受け渡される、ということですね。

様々なお辛い経験をしながら、講演中もその後の歓談でも一点の曇りもない笑顔でお話しされていたのもすごく印象的でした。

5月に出版された『幸せな旅立ちを約束します 看取り士』はこちらです
⇒ http://t.co/enxLvFkP2Z



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