このところ、カンボジア旅行記が続いてたのでちょっとブレイク。
今日、40回目の誕生日を迎えるクルム伊達公子さんが、昨日のシャラポワに続き、ランキング上位のハンチュコバを破って3回戦進出!
素晴らしい! の一言。
私は昔からテニス好きで、伊達さんより6歳上なので、彼女の若い頃の活躍ぶり、プレー、そして絶頂期の突然の引退劇。
・・・みんな覚えている。
体格的には外国人に劣る彼女が独自の「ライジング打法」(ボールが跳ね上がって来るところを頂点に達する前に打つ)で、並みいる強豪に伍して戦い、最高世界ランキング4位までいったこと。
フェド杯で、当時無敵だったグラフを破る大金星を日本チームにもたらしたこと。
若い頃から注目され過ぎ、マスコミに追われ、拒絶すればマスコミに叩かれていてこと。
それが彼女のストイックな性格とも相俟って、一層テニスに打ち込みながらも、「張りつめた糸」のような感じで楽しめていない感じがしたこと。
彼女の突然の引退宣言にはもちろんビックリしたが、なんだか分かるような気もしていた。
恐らく、同じ調子でテニスを続けた行った時の未来の自分が「見えない」、あるいは「怖かった」のではないだろうか。
そして、引退後は一度テニスから完全に離れ、たしかお花とか、さまざまな趣味の時間を持ったり、レーサーのミハエルと結婚し。
彼女が復帰を決めた時、とても嬉しかった。
引退の頃から比べるとすっかり成熟した彼女がいた。
復帰のきっかけとなったグラフとの親善試合でも、「テニスを楽しんでいる」彼女がいた。
ちょうど一年前の東レ・パンパシの試合を観に行った。
残念ながらシングルスは観られなかったが、ダブルスの試合、素晴らしかった。
プレーもとてもキレがあり、サービスリターンは世界でもトップクラス。
何より、とても楽しそうにテニスをしていた。
パートナーの中国選手とポイントの度に声を掛け合い、パートナーがミスしても笑みを絶やさず。
ときどき彼女のブログhttp://ameblo.jp/kimiko-date/ を覗くのだが、練習は物凄くハード。
そして、疲労との戦い。
また、故障も多く、常に故障を抱えつつ戦うのか休養を取るのか、決断を迫られる。
しかし、彼女は笑顔でこれらをクリアしていく。
夫との愛に支えられながら。
そして、「テニスを心から楽しんでいるから」
誕生日、オメデトウ!
勇気をありがとう!
明日の3回戦も楽しんでね![]()