予定外に間が空いてしまったが、12月5日の続き。
前回は、「うつ」の仕組みを簡単に説明した。早く書かなきゃ、と思っていたのが、「では、うつになったらどうしたらいいか」、と「家族や周囲の人がどう接するのがいいか」、ということだ。
私自身の実体験をもとに、できるだけシンプルに書く。
(ただ、自分はちょっと違う、と思う人がいたら、できるだけ自分の直感を信じてください)
「うつ」の本人に
うつになったら、あきらめて、じっと自然に治るのを待つこと(医者に行くな、とか薬を飲むな、ということではない、むしろできるだけ早めに行った方がいい)。
とにかく、ジタバタしないようにして、治る「とき」が来るのを待つ、ということ。
実は、これが難しい。なんと言っても「死にたいほど辛い」のだから、「頑張って治し」たくなるのは当然だ。それを我慢しなくてはならないのは、「頑張っても良くならない」のと同じくらい、とっても「もどかしい」のだ。
そこを我慢して、「自分のために、心が休めと言っているんだ」と言い聞かせて欲しい。
とにかく、「命を繋ぐ、生き延びる」ことだけ、して欲しい。
なぜかと言ったら、「自ら命を絶つ」ことさえしなければ、うつは必ず治るからだ。
身体が疲れたら、ぐっすり寝るのが一番。これとおんなじ。
自然に眠りから覚めたら、疲れは大方取れている。
人によって、あるいは場合によって、心の疲れを取るのに必要な時間はさまざまだ。
私も、半年だった時もあり、ついこの前は2年4カ月だった。もっとかかる人もいるだろう。
でも、心を休ませれば、「とき」がくれば治るのだ。
うつにハマっているときは、この言葉が信じられないと思う、私もそうだった。死ぬほど辛い状態が永遠に続く気がする。でも、それがまさにこの病気の恐るべき症状なのだ。
必ず治る。大丈夫。
では、どうしたら、心を休ませることが出来るか?
治ると信じること(信じようとすることで充分、「大丈夫」と唱えるのでもいいし、「まぁ、いいか」でもいい)。 治そうとする必要は全くない。待つだけだから
あとは、心や身体に気持ちいいことをする。
もしできるようなら、心や身体の声を聞いてみようとすること。
具体的には、例えばこんな感じ。 全部、じゃなくて自分にできそうなことで充分
①お風呂で半身浴する(38度くらいにぬるくして、10分とか20分とか)
②両手の指ツボを押さえる(第一関節かそのちょっと上くらいで、自分の好きなところを軽くグリグリする)
③深呼吸を何度かする
④目を閉じて瞑想する(と言ってもうつの人が瞑想するなんてできないから、目をつぶっているだけでいい、眠っちゃうようなら最高)
⑤首や腕を回す
⑥ひじを曲げ、腕を後ろに引く(胸を開く感じ)
⑦辛くなければ、散歩する、プールで泳ぐ(あるいは歩く、適当にプカプカする)
⑧アロマの香りをかぐ
⑩鍼灸やマッサージを受ける(私の場合、特に効く気がする)
要するに、身体に気持ちのいいこと(多分人によって違うので、どれでもいいし、ほかに好きなのあれば、それでもいい)をする。
なぜかというと、「心と身体は繋がっている」からだ。
(明日に続く)
*昨日はテニス2時間、岩盤浴+温泉、計2時間