心が休めと言っている・・・(1) | いつでも途上人・・・・・自分の足で一歩ずつ

いつでも途上人・・・・・自分の足で一歩ずつ

大波小波、沈んだり浮いたりな日々。失敗も成功も悩みも泪も、いつか笑えれば・・・

身の周りに、「うつ」の人が増えている。


今は「プチうつ」なんていう言葉が流行っているようだが、「うつ病」のうつは、そんなものではない。

というテーマは、また改めて書くことにするが、とにかく、かなり重いうつ状態の人が、明らかに増えている。


私は経験者(これについても、改めて)として、「うつ」になっている人と話すときには言う。


今は、心が「休みなさい」とあなたに言っているのだ、と。


よく、「うつの人には頑張れ!と励ましてはいけない」と言われる。

本当にそうである。


中には「病は気から」だ、とか「ネガティブな考え方の癖を持っているからだ」などとまで言う、カウンセラーや精神医までいる。


まったくわかってないなぁ、と思う。


「うつ」は症状なのである。  風邪をひいたら熱が出る。 当り前のこととしてみんな知っている。

で、熱は病気の原因ではなく、症状である。 

なぜ熱が出るかと言うと、細菌にせよ、ウイルスにせよ、体内に進入した病原性物質を免疫機能によって排除する際に熱が発生するのと、熱を出してこれらの殺傷効果を高めるため(=身体の防衛反応)である。


だから、最近はお医者さんも、極度に高い熱でなければ、薬で熱を抑えずにちゃんと熱を出した方がいい、と言うのである(漢方の世界では何千年も前から受け継がれてきた「常識」なのだが)。


そう考えると、なぜ「うつ」になるかがちょっとわかってくる。

「うつ」は人に備わった、「心の防衛反応」なのだ。

熱と同じで、むやみに抑えてはいけない。   心が休めと言っているからだ。


もう少し書きたいのだが、今日はここまで。続きは明日にでも。


身体が眠いと言っている(^^)v。