移植を待っている患者側と
脳死状態の子どもを看病している側
の苦悩をテレビで見ました。
いちこには到底この苦しみはわかりませんが
でも思ったことは
移植を待つ人は手放しで喜んではいけないし
移植に間に合わなかった人も「早くこの案が通っていれば」と嘆くことは良くないです。
移植できる=人の死
ですからね。
自分さえ、自分の子どもさえ助かればそれでいいのか?と思うのです。
そして印象的だったのは脳死状態の子どもを看病している母親が
A案が可決されてしまったら私たちは
なぜこの子どもを殺して他の助かる見込みのある子どもに臓器を提供してあげないのか・・・
という周りの目を気にして生活をしていかなけれなければならないのが苦しい。
と言っていたのです。
いちこはそんなことがあっては絶対にいけないと思いますが、これからどうなるんでしょうか。
A案は参議院でも通るのでしょうかね。