再び、東京国立近代美術館『重要文化財の秘密』へ行ってきました | おひとりさま満喫♪毎日のちいさなこと

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そろそろバラの季節ですね~。
この間は「桜」と思っていたのに、早いものですニヤリ
 
これは、さくらトラム(路面電車)の三ノ輪駅近く。

そろそろ満開になっていきますね~。
 
・・・ということで、竹橋の東京国立近代美術館へ。
(何の関係もないけど・・・キョロキョロ
 
実は、以前にも同じ展覧会に来てるんです。
会期の最初の頃。

 

でもね、今回は展示替えが多くて、

最初の頃の展示に観たい作品もあったし、

最後のほうにも観たい作品がある。

 

本当は1回で済ませたいけど、心残りが・・・。

 

なので、思い切って2回目、行ってきました。

 

前回より混んでた~あせる

まあ平日とはいえ、GWの合間だったので、

お休み人も多かっただろうし、

私みたいに、この時期の展示作品に観たいものがある、

という人もいたかもね?

 
観たかったひとつ、狩野芳崖の『悲母観音』
ちょっと私の写真ではわからないと思いますが、
キレイなのよ、この観音様飛び出すハート
今回は、入口から入って最初の作品でした。
 
竹内栖鳳『絵になる最初』
初めてモデルさんになる女性の恥じらいが可愛いですね。
 
上村松園『母子』
モデルになったのは、息子のお嫁さんとその子供だそう。
慈愛に満ちてますね。
 
有名な黒田清輝『湖畔』
今はどうかわかりませんが、
私たちの頃は、教科書に載っていた作品です。
有名な作品なので、一度は観たかったんですよね~飛び出すハート
 
高村光雲の『老猿』
前回は気が付かなかったけど、この猿が持っているのは鷲の羽。
捕まえ損ねて悔しがっているところだそうです。
 
そうして、この猿の視線の先にいるのが、この鷲。
なかなかシャレた演出ですな。
 
岸田劉生の『麗子微笑』
モナリザを意識してたらしいですね。
 
同じ岸田劉生のかぶ(こちらは常設展から)
同じく岸田劉生のにんじん。
それぞれ、印象が違いますね。
 
修復された藤田嗣治の絵ももう一回観て帰ります。
 
今度、ガウディのサグラダ・ファミリア展は観てみたいな。
 
前回は桜が咲いてたのに、もう今は緑がいっぱいでした。
 
買ってきたグッズは、菱田春草の『黒き猫』の
ブックマーク(線引きにもできる)とキーホルダー。
『黒き猫』は、最後の最後の数日しか展示がないんですよね。
今回は観られなかったけど、以前に菱田春草展で
この猫ちゃんには会えたので、まあいいかな~と。
 
また、いつかどこかで会えるでしょう黒猫
 
重要文化財を満喫して、満足しました飛び出すハート