あらすじの説明から。
『La Venue de l’avenir』は、現代と19世紀末を行き来しながら家族のルーツと芸術の時代を描くコメディドラマ。ノルマンディーの古い家を相続した親族たちが、かつてそこに暮らした女性アデルの足跡を辿り、1895年パリの印象派や文化の熱気に触れる。映像美と詩的な時間旅行が魅力で、美術や歴史が好きな人に特におすすめの温かく味わい深い作品。
ノルマンディーの荒れ地に立つ古い家。
そこを大きな駐車場付きのショッピングセンターにするので、
その家の相続人30人が集められるところから始まります。
みんなの承諾がないと壊せないからね。
で、その中の代表として4人が選出され、
その人たちが家の中の探索をし、
古い写真や絵、手紙などを見つけていく。
そこにかつていた先祖の女性、その人生が今の時代の彼らと
行ったり来たりしながらストーリーが進んでいきます。
「昔」はちょうど第一回印象派が開かれたころに生まれた彼女、
その約21年後に成長した彼女がパリへ行き、
生みの母に会って自分の父親かもしれない人の話を聞くのよ。
ここからはネタバレを含みます。
これからこの作品を観る予定の方は読まない方がいいかも?
父親かもしれない男性は2人いて、
ひとりはカメラマン。
第一回印象派展は写真屋さんの2階で開催されたので、
その関連の人ね。
彼女はそのカメラマンには「何も感じなかった」と言う。
もうひとりが、モネなの。
「印象、日の出」を描いたときに隣にいたのが、
彼女のお母さん。
ふたりで夜を過ごして、明けた朝日の海を描いてるのよね。
え~~~~![]()
「その頃は確か最初の奥さんとラブラブで、
長男が生まれて、二人をいっぱい絵に描いてたのに、
モネは陰でこんなことをしてたのか・・・
」
と、怒りがふつふつと・・・![]()
あとから情報をみたら、そこは監督のフィクションだった。
まぎらわしい![]()
でもそこを除けば、なかなか面白い作品でした。
第一回印象派展のシーンは、
以前に横浜駅のところでVRで体験した「あ~この感じ
」
って思ったし、
ジヴェルニーのモネの家にも行くんだけど、
実際に庭師やモネがいたりするのもよかった。
モンマルトルの坂の多い感じも懐かしかったし。
他にも絵画の舞台になったところが出てきてた。
でもさ、思ったのはタイトルよ。
「モネ」って入れれば、日本人にウケるってわかってるのよね。
だって原題は『La Venue de l’avenir』
Google翻訳できいたら「未来の舞台」だって。
どこにもモネはないのよ。
モネが出てきたのも一瞬だしね~。
まあでも楽しかった![]()

