3054日目の『0.1%の成長』は、
”時間はお金のように貯金できない”です。
それでは始めましょう‼
■児童文学書だからと言って侮ってはいけません。
子ども向けの本かと思いきや、とても奥が深い本は沢山あります。
もしかしたら、分かりやすく書いてあるだけ、
今本当に学ばなければならないことが、
児童文学の中にあるのかも知れません。
そんなことを”モモ”を読んで感じました。
モモは、現代社会における時間の使い方をまさに
表している小説です。
■人は、常に効率化を求めて毎日仕事しています。
それは、生産性を上げるためでもありますが、
本来の効率化の目的って、
自分の時間を作りだすことだと思うのです。
自分時間ってとても大切で、
そこに流れる自分だけの時間と、
そこで感じる時間の余韻を楽しむことにより
人は知識を育み感性を磨くことが出来ると思うのですが、
ところが人は、
その自分時間ですら効率化を求めてしまう。
小説”モモ”の中で灰色の男が、
大人に時間を節約させ時間貯金をさせ、
大切な自分時間をも効率化の基に奪われ、
人はみな、心にゆとりを持つことが出来ず、
常にイライラし笑顔をなくしてしまう描写はまさに現在社会そのものです。
もっと言ったら、
本来自由な時間の中でこそ磨き続けることが出来るはずの
子ども達の感性や感覚を
時間とお金を効率的に活用したい大人たちが奪い取る話などは、
あなたのためだからと言いながら自分のために行っている
大人社会なのですよね。
■時間は、お金のように貯金はできません。
どんなに効率的に時間を活用してもです。
だから、無駄に時間を過ごしましょうと言いたのではなく、
効率的に時間を使うことで、
本来自分がやりたいことに時間を費やすことが大切であり、
そこで生み出した自分時間には、効率化を求めるのではなく、
逆にゆっくり時間をかけて、
その時を楽しむことが大切なのだと思うのです。
二度とこない今と言う時間を
後悔のないように十分に楽しんで生きるためにね。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
