■こんな小言を言われたり聞いたりしたこと有りませんか。
「あれだけ言ったのに、何で分からないの!!」
この言葉の発信元は、
親が子供に言う場合だったり、、
上司が部下に言う場合だったり、
先生が生徒に言う場合だったりします。
まぁ、状況にもよりますが、
親子の場合は特にコミュニケーションの一環として、
会話の中に出てくることが有ったりします。
■でも、これって会話でもコミュニケーションでもなく、
ただ言いたいことを一方的に伝えてるだけであり、
会話でもコミュニケーションでも無いと思うのです。
ところが、
発信者側からするとコミュニケーションを取っているように感じています。
発信者がいて聞き手がいる状況は、
一見、会話やコミュニケーションを取ってるように見えますが、
このような場合は、一方的な主張を押し付けているだけと言えるでしょう。
■ではなぜ人は、「あれだけ言ったのに分からないの」
と言うのでしょう。
と、その前に
コミュニケーションとは、何でしょうか?
コミュニケーションの大前提は、聞いてくれる人が居ると言うことであり、
お互いの意見を交換し、相手の主張を理解しようとすることだと思うのです。
そんなの当たり前と思うでしょうが、
先に上げた、
「あれだけ言ったのに分からないの」は、聞き手が居るようで存在しない状況と言えます。
もっと言うと、「優しく言えば、相手に伝わるよ」と助言する場合も
相手を無視した言葉なのですよね。
優しく言ったって、強く言ったって伝わらないものは伝わらなわけです。
それは単に、自分の気持ちを伝えたいだけでありコミュニケーションではありません。
ですから、
「あれだけ言ったのに分からないの」は、
単に自分を理解して欲しい、あなたの為に色々と助言している
そんな身勝手な言葉を発信しているだけなのですよね。
■コミュニケーションをとることは、社会生活を営む上で
とても大切であり、必要不可欠なことです。
その為には、
一方通行の発信ではなく、
お互いの意見を交換し合うと言う当たり前のことを行う。
その為には、
相手の気持ちを理解しようすることが重要だと思うのです。
自分の気持ちを伝えたければ、相手の気持ちを受け止める。
ここから、全てが始まるのでしょう。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
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No.1962