ウルトラマンの飛行 | 幸せになるための『0.1%の成長』

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わたしにとって、幸せとは何だろう。
わたしは今、幸せなのだろうか。

ふと、そんなことを思った、あなたに読んで頂きたいブログです。

■図書館で予約を入れて置いた「空想科学読本1」が手に入ったので、他の書物と平行して読み進め読了しました。
と言うことで、「空想科学読本1」柳田理科雄さん著より 面白かった項を紹介したいと思います。

■「ウルトラマンが飛ぶにはヒラメになるしかない」から

物体が、空気中を運動すると、必ず空気抵抗を受けます。
その抵抗(空気の流れ)を上手く利用したのが浮く力(揚力)。
飛行機は、この揚力を利用して飛んでいます。

ちなみに、大型ジェット旅客機の翼は、時速850kmで飛んでいるとき、700kg/1㎡の揚力を生み出すそうです。

揚力は、翼の形が決まっている場合、翼の面積に比例し速度の2乗のも比例するとのこと。

体重が重ければ重いほど広い翼を必要とし、早い速度が要求されることになりますね。

■ここでウルトラマンの登場です。
ウルトラマンの体重は、3万5千トン。体の形状は、ほぼ人間と同じ。

例えば、体がジェット機並みの揚力を生み出す形になっていたと仮定した場合。
ウルトラマンの面積は、280㎡しかなくマッハ5で飛んだとしても、揚力は1万トンしか出せないそうです。
体重の3.5分の1しか揚力が無いのであれば、落ちるだけですね。

*ウルトラマンの面積が280㎡と出した根拠が欄外に書いてありました。
成人男性の体を正面からみた場合、その断面積は0.5㎡というのが一般的データらしいです。
他の研究でもこの0.5㎡という数字は役立っているとのこと。
ウルトラマンの身長が1.7mの24倍となるので、断面積は554倍。0.5×554=277㎡(約280㎡)

■ウルトラマンがマッハ5で飛ぶには、面積を3.5倍にするしかなく、横幅だけを広げた場合、ヒラメのような形になってしまう。
が、著者の見解です。

ちなみに、ウルトラマンは垂直に飛び上がり、10秒後にはマッハ5に達してるらしいです。
(著者がビデオを見て確認した模様)

3万5千トンの物体が10秒間でマッハ5に達する推力は、61万トンに成るとのことから、
61万トンの推力で飛行した場合、空気抵抗を考えてもマッハ170は出せるとのこと。

もし、マッハ170で飛んだとしたら、空気との摩擦により表面温度は170万度に達するみたい。
流石のウルトラマンも170万度には耐えられないでしょうね。

■そう考えるとスーパーマンは、凄いな。
何といっても光と同じスピードで飛べるのだから。

そういえば、どの回だか忘れましたが、こんなナレーションがあったな。
「ウルトラマンは、光の国のスーパーマンだったのです」

スーパーマンなら摩擦熱も飛行形態も関係ないかな?

どちらにしても、科学的な分析って面白いですね。

No.451