■多くの人が、毎日行っていることが有ります。
それは、預けたり預かったりする行為です。
物を買う行為も、
言い換えればお金を預けその対価となるものを預かる
と言えるのかも知れません。
または、
お金を銀行に預けたり、自分が所有しているものを貸す
と言う行為も多少意味が違うかも知れませんが、
大きな意味合いとしては同じだと思うのです。
無理あるかな(汗)
共通して言えることは、
預けたり預かったりする行為は、同等またはそれ以上の物を
受け取るまたは返してもらうと言うことです。
■ところが、
日常生活の中で、最も多く預けたり預かったりしているけど、
同等またはそれ以上の物が、
必ず帰ってくるとは言えないものがあります。
最も多く預けているもの、
それは、時間です。
人が人と関わる以上、必ず相手の時間を預かっていますし、
テレビを見る時も、自分の時間を預けている。
会議、打ち合わせ、飲み会、旅行、
一人で居る時だって
必ず時間を預け、預かっているのです。
■何かを預かる以上、返すのは当然のことですし、
返すことが有る場合は、預かったもの以上の価値にして
返却すると相手は喜ぶもの。
当然、自分が預け返してもらう時があったなら、
嬉しい気持ちになるのは言うまでもありません。
ところが、
時間って不思議なもので、物とかお金を預かるように、
返却する意識が低い場合が多々あったりします。
その代表として、
遅刻や無意味な会議や愚痴だと言えるでしょう。
■ですから、
そのような場面に遭遇した時、
相手に預けた時間、相手から預かった時間は、
返っても来ないし、返すことも出来ないわけです。
時間と言う単位で見たらですけどね。
そのかわり、
何事にも変えられない経験と言うものを得ることが出来ます。
ただし、この経験は気持ちをしっかり持ち、
必ず何かを得ようとか、与えようと思わない限り得ることが出来ません。
逆に言うと、そこを意識して、
時間を誰かに預けたり預かったりすれば、
遅刻された方は、有意義な時間になるでしょうし、
無駄な会議は、無駄でなくなるし、
愚痴も心をほぐす一つの方法になるかも知れません。
■時間は、有限です。
効率的に使わなければ、預けるだけで減っていくだけです。
でも、焦りたくはありません。
ゆとりを持って生きて行くことが、
最も時間を有効に使うコツなのですからね。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
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No.1957