■自由とは何か?
ピューリッツァー賞受賞の詩人 アーチボールド・マクリーシュ曰く
「自由とは選択する権利、つまり自分のための選択肢を作り出す権利のことだ。選択の自由を持たない人間は、人間とは言えず、ただの手足、道具、ものにすぎない。」
なるほど。
選択する権利。
その通りだと思います。
例えば、入院している患者さんは選択肢が極めて少なくなります。
好きな時に好きなものを食べられない。
自由に動けない。
一定空間に居なければならない。
まぁ治療の為なので一時は我慢しなければなりません。
ただ、入院が長引くことで辛くなることが、選択肢が少なくなることだと思います。
■ナチスの強制収容所の経験を書いたヴィクトリー・E・フランクは、どんな人にでも奪うことの出来ない価値として、「態度価値」が有るといっています。
態度価値とは、自分に与えられた状況や運命に対してどういう態度をとるか、それによって実現される価値のこと。
どんなに困難な状況でも、どんな態度をとるかを決める自由が私たちにあるといっています。
■改めて、自由とは何か?
どのような状況でも自分がどんな態度をとるかを決める自由。
まさしく、選択する自由なのですね。
人間、この自由を奪われるのが一番辛いと思います。
例え、どんなにお金があったとしても、
好きなものが買えなければ、
好きなものが食べられなければ、
お金なんか全く意味をなさないといっても過言では有りません。
■何が大切かって、健康が一番ということです。
そうは言っても、ちょっとでも選択肢を広げるためにはお金は必要ですね。
店に入り、A定食を食べようと思って財布を開けたらB定食しか食べられない。
選択する自由が奪われた瞬間。
何とも淋しいものですから。
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