息子は中間テストが終わりました。
高校ではじめての定期テストでしたが、数学以外はすべて平均点以上は取れたようです。個票はまだ配られていませんが、国公立コース40人程の中でどのくらいの順位なのか、目標の大学に向かってはどのくらい、何を目標とすればいいのか、結果が気になるところです。
さて、表題は昨日息子が期末テスのに向けて勉強に励んでいる下の娘に向かって言った言葉です。「あ〜覚えられない」とか、こちらも初めての定期テストと格闘していました。 そこへ、娘が「頑張ってもできないかも知れないじゃん」というようなことを言った時だったでしょうか、息子が「頑張ってだめだったほうが精神的にマシだよ」と言ったのです。えー、そんな立派な哲学を持っていたのー?と感心しました。 「もっと頑張ればよかったという後悔はしたくない」、というのが息子の信条なのだと知りました。
逆に、「頑張らなかったからできなかった(本当は頑張ればできるんだもん)」という言い訳、逃げ道を残しておこうという心理が働いて、頑張らないほうに逃げてしまうということもありませんか?頑張っても結果が返ってこないのは傷つくからです。自分の限界や他者との才能の違いを痛感させられるのが怖くて、「不戦敗」にしたくなる心理、ありますよね。「自分はやればできるはず」というプライドを壊したくないから、自ら「やらなかったからできなかった」にしてしまう。受験生によくある逃げです。
でも息子のその言葉を聞いて、やっぱり息子は受験のときも苦しいながらも精一杯がんばったんだ、それでだめだったけれども、だけど精一杯頑張ってだめだったんだから仕方ないと割り切れたから、こうして今また高校で切り替えて勉強に頑張ることができているんだなと感じました。息子なりに、いろんな苦しさや葛藤の中でも頑張っているんだな、私の知らない苦しさが頑張りがあるのだということ、そしてその中で息子自身も日々成長していっていることを心に留めておこうと思ったのでした。

