娘の一般受験の初陣となる私大の一般入試が始まりました。前にも書いたように、娘はなるべく国公立前期に集中したいということで、塾の先生にも相談して私大入試のほうには時間と力を大きくは振り向けないという方針を立てました。二兎を追うものは一兎をも得ず。できれば手厚く私大も受けておきたい気持ちも出てきますが、本当に直前期の時期の1日1日というのは大きいので移動時間も惜しいと感じる娘、いざその立場となると戦略の難しさを痛感します。

 

結局、娘は二校を同じ受験地で二日となるように出願しました。全国各地で試験が実施されるのでありがたいのですが、田舎である当県では会場がなく、一番近くで隣県の市になります。会場はいくつか設定されているもののこちらで選ぶことはできず、受験番号が割り振られるまでどこになるのかわからないのですね。仕方なく、出願した時点でどこになってもいいような中間地点でホテルを取りました。受験票が発行されて、確認すると幸運なことに両日とも駅前の施設が会場となっていました。ホテルの空きがあれば…あまりにも高いところなら諦めるけれども…と探してみると、施設の目と鼻の先の場所で、お値段もそこまで高くないホテルに空きが!まだキャンセル可能な時期だったので、すぐに予約し直して先のホテルをキャンセルしました。両日とも会場まで徒歩5分くらいのホテルを確保することができてラッキーでした。

 

隣県なので前泊せずに受けることもできなくはないですが、2時間みておかなくてはならないですし、受験前に立ちっぱなしで移動したら、それだけで疲れてしまいそうです。それにこの季節は雪も心配です。息子が通学に毎日使っていますが、雪でなくても事故のためにJRが遅延することがよくあって、それに遭遇するといつ動き出すかわからない不安というのは相当なものです。田舎って不便ですよね、息子や娘たちには、便利な街、駅の近くに住みなさいねとよく言っています。

 

受験の付き添いですが、私はする派です。過保護上等、過保護にした後悔と、何かあって受験ができ(うまくいかな)かった場合の後悔を天秤にかけたら、過保護にしたほうがいいので。娘は浪人はないので、何かあったら簡単には取り返せないので。こういう機会だから自分で責任もってやらせるというのが理想だと思いますが、私は理想は追い求めないので。

 

受験の会場まで、一緒に行きました。会場の入り口で、見慣れた制服を目にしました。息子が通っていた高校の生徒です。かわいい制服なのですぐにわかります。その生徒さんもお父さんと一緒に来ていて、入り口で別れました。息子の後輩、同じ県、同じく親の同伴、勝手に親近感が湧いて、「娘も頑張れ!その子も頑張れ!」って心の中で思いました。

 

幸せだけど、疲れます。

疲れるけど、幸せです。