模試の志望大学の記入欄

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娘は共通テスト模試で9つの志望校の欄をすべて埋めて判定を試しました。今までの模試では2、3校しか記入したことがなかったのですが、せっかくたくさんの記入欄があるのだから、ということと志望校を他にも広く考えておきたいということから、事前に塾の先生の相談したのでした。それで娘は志望校として国公立2校と、私立3校の入試方式を変えたもの、のべ9校でした。塾の先生は「これでちょうど9個書けますね!」と言ってくださいました。

 

 

河合塾の模試では志望校に国公立は5校まで、私立と合わせて9校まで書けるのですが、これって結構大変だと思うんですよね。長い模試の合間の短い時間で記入しなければなりません。新聞紙より小さな文字の一覧から志望大学を探して、さらにその中から学部をみつけてさらに入試方式を探して、数字5桁を正しくマークしなければならないんです。↓表はこんな感じ。(河合塾コード表より)

息子のときはマークミスで判定欄が空欄になったり、別の大学だったり別の学部になってしまっていたということがありました。時間が足りなくて3、4校しか書けなかったということもあるんじゃないでしょうか。事前に記入するようになっていればいいのにとも思いますが、煩雑になるから無理でしょうね。学校受験なら学校の配慮でそういうことにできるかもしれません。

 

なのであらかじめ一覧でどのあたりにあるのか確認しておいたり、数字をメモしておいて当日照合する(まずないと思いますがコードが変わっている場合もあるかもしれないので)等するとよいと思います。今回私は娘に、コード表の学部学科のどこに該当するのかすぐに見つけやすくなるように、コード表から学部学科方式を見て一覧にしたメモを渡しておきました。それでも5桁の数字を9個正しくマークしなければならないので結構大変だと思うのですが、すべて正しくマークできていました。志望校が書けなかった場合や他の大学も調べてみたい場合は「模試判定システム」で見ることができますが、志望内順位や学科内順位まではわからないので、やはり記入して詳しく出してもらって参考にしたほうがいいと思いました。

 

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