トンネルの中は・・・ | Nervously and Sleepy

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小心者の日記

花粉が辛いですが、暖かくなってくると旅行したくなってきますね。

 

今日のブログテーマは「弾丸旅行におすすめの場所」とな。

弾丸旅行というとサッカー・ワールドカップの0泊2日観戦ツアーとか思い出しますが、自分ではあまり経験がありません。

 

旅行に限らず、あまりキツキツなスケジュールで動くと喘息になるんで、遠足とかも苦手でした。体が疲れるというのもありますが、人に急かされるのがダメ。焦ったりするのはアレルギーには良くないです。花粉の方もお気をつけてほしい。

 

とはいえ、弾丸旅行らしい経験も思い起こすと2度ほどあります。

一つ目は30年(!)ほど前の、DEF LEPPARD来日公演追っかけ4都市旅行。

二つ目は10年くらい前、ロンドン旅行の途中にパリに日帰りで行った時。

 

DEF LEPPARDはまたの機会にするとして、パリに行った時の話を。

 

10年くらい前、友人と1週間のロンドン旅行に行ったのですが、その際友人が友人兄からおつかいを頼まれたので、1日だけパリに行くことになったのです。

 

早朝にホテルを出てセントパンクラス駅に行き、ユーロスターに乗れば10時くらいにパリに着くから、駅近くのカフェで軽く食事をして地下鉄で12区にある友人兄の知人のとこにお使いに行く。そのあとは終電までパリでブラブラしてからまたユーロスターで帰ればいい、という計画を立てました。が。

 

ユーロスターは日本から予約できるんだからしとけばよかったのに、当時は海外のサイトでクレジットカードを使うのに抵抗があり、駅で直接買うことにしてしまったのがそもそもの間違い。

 

その日の早朝6時ごろセントパンクラス駅に地下鉄で行き、張り切って窓口へ行って「パリ行き往復お願いシャス!」と言ったところ、「ここは国内線だから国際線へ行って」と言われ、まず時間ロス。

 

「International」の窓口で無事パリ往復切符を購入できましたが、帰りが終電なのはいいとして、行きの電車の出発は2時間後。ここでまただいぶ時間ロス。仕方がないので駅にあったプレタマンジェで朝食を取り、キャス・キットソンでショッピングして時間潰す。

 

結局パリに着いたのはお昼過ぎ。それから12区の友人兄知人宅の最寄駅まで行く地下鉄探すのに時間がかかり、カフェでご飯食べたりしたため到着したのは午後3時くらい。

 

用事を終えたのは夕方で、また街中に戻って色々する時間はなし。ユーロスターに乗るノルド駅まで行く途中、「少しはパリっぽいことしよう!」と、マドレーヌ寺院近くで途中下車して、お茶しただけ。

 

そのあとノルド駅で、ロンドンに帰る前に出国手続きなどしなくていけないのにギリギリまで気づかず、慌てて窓口行ったりして、なんとかロンドンまで戻ってこれました。

 

これはこれで楽しかったですが、もう少しちゃんと計画立ててればもっとパリを満喫できたのになあ。

調査、予約は大事です。特に海外では。

 

パリのサンドイッチはとても美味しい。食べる時間がなくてもサンドイッチで満足。

 

ユーロスターで2度ほどパリに行きましたが、2度とも英仏海峡トンネルの手前で寝てしまい、トンネル通過中はどんなだったか全く記憶がありません。貴重な機会だったのに・・・

 

今年は青函トンネルを通過する旅をしたいな!計画を立てねば。