0528 髙野てるみ「映画はお好きですか?」 | 文学つぶやきアーカイブスPART2

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その日手に取った本の、印象に残った文章を書き留めています

今の時代は、DVDはもちろん、配信でまとめて何本でも観ることが出来る。しかし、映画を愉しむということは(中略)「封切」、ロードショーとも言うが、リアルタイムに、公開の映画館で観ること、そこに大きな意味と価値があると思うのだ。(髙野てるみ「映画はお好きですか?」「青春と読書6月号」集英社)