久々に母が夢枕に立つ | ワンライフプロジェクトのブログ

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平成18年(2006年)に 福岡県筑後市で 『ワンライフプロジェクト』 という活動を立ち上げました。
『たったひとつの命だから』この一行の言葉にあなたは何とつなげますか?
 

朝方、「優子」と呼ばれて南の窓に目をやると
笑ってる母の顔があった。

母が言った。
「あんたが、こっちの世界で場所とりしといてって言うから、あったかくて、広い所をとったよ」って。

「ああ、そんな事、言ったかもしれない」
と、夢の中で返事する。


17歳の時に、交通事故に遭い
私は、三途の川とやらを渡って
少しだけあっちの世界を見て
そして帰ってきた。

あの時、帰らなければ
私は、『孤独の霊界』に自ら進んでた。

だってね
あの頃の私は、本心を誰にも見せず
心がひとりぼっちだったので。

言えば良かったんだよね。
話せば楽になれていたんだよね。

でも
あの時見た『孤独の霊界』という真っ暗な世界が、本当に存在するのなら
そんな所へ行くなーーーっ!
と、周りの大切な人達に言うっきゃない。


しかし!
我が母上は、どうも
『場所取り』に成功したらしい。笑笑

あったかい所って事は
明るいって事。

待ってるって事は、一人じゃないって事。


おーーーっ!
よくやった!母上。


あとは、沢山の人達とあっちで集えるように
私もそこへ行けるように
笑って
笑って
生きがい持って生き抜く事やね。


高学歴はない
お金もない
立派な教養を身につけている訳でもない
なんなら、バツイチで結婚の失敗者
尊敬されるような生き方をしている訳でもない


ただ
私には誇りに思える事がある!


ステキな家族と友達と仲間に恵まれた事だーっ!!


今朝の母の笑顔が
私に勇気をくれた

俄然、そのまま真っ直ぐ生きろ!と


母にふたつお願いをした。
『90歳になっても、元気に過ごしているお父さんを、まだ連れていかんでね』

そして
『3人の息子達に、ステキな縁談を持ってきてくれ〜っ』と

ひ孫を抱いてもらいたい。