メッセージ 切羽詰まったもの | ワンライフプロジェクトのブログ

ワンライフプロジェクトのブログ

平成18年(2006年)に 福岡県筑後市で 『ワンライフプロジェクト』 という活動を立ち上げました。
『たったひとつの命だから』この一行の言葉にあなたは何とつなげますか?
 

おはようから始まる私の日常生活。
三度の食事に、仕事に、家事に、子育てに、人との会話に、LINEのやりとり。
私の毎日はこれの繰り返し。

お休みの日は、ゆっくり起きて
同じように三度の食事と、家事と、子育て。
時々、お出かけ。

大人になるってこういう事だったのかな。
結婚して子供に恵まれ、育てているけれど、これが私の幸せなのかな。

小さい時は夢があった。
私はケーキ屋さんになるといつも言っていた。
中学時代に、その夢はいつの間にか失くなっていた。

ケーキ屋さんになれば、幸せになると思っていたはずなのに、なんで簡単に諦めちゃったのかな。
中学時代の先生や親に、一言もケーキ屋さんになる相談をした事はない。
そんな進路相談は、なかったような気がする。

夢を持ち続けることって、難しい事なのかな。


私は36歳。
何を目指して私は生きているのだろうか。

子供達を学校に送り出し、仕事に行き、ほとんど自分を振り返る時間もなく一日が終わり、2016年も過ぎ去ろうとしている。

来年も、再来年も同じ一日と、同じ年末を迎えているのだろうか。

私は今、幸せなのだろうか。

私は、何か切羽詰まったものを感じてる。


毎日を切羽詰まった心で生きている。
心の先に道はある。

私は、この切羽詰まったものを感じながらも、何かの答えが出せずにいる。

たったひとつの命だから‥
たったひとつの命とは?

今の私のたったひとつの命って
何度考えても
『切羽詰まったもの』
としか、答えが返ってこない。

これでいいのか?私。

もうちょっと考えてみよう。


私が、たったひとつの命だからの続きの言葉を思いつく時は、きっと夢を持てた時だろうと思う。

見つけてみます、私の夢を。
私の道を。


東京都   36歳