今日は、柳川市大和町公民館さんへお邪魔してきました。
60歳以上の方は、若い人達の姿を見るだけで喜ばれるもの。
若い人達がステージに立つ姿を見ただけで、胸がいっぱいになる…
そんな言葉をたくさんいただいてきました。
今日は、寸前に23歳と19歳のスタッフまで参加してくれる事になり、
『勢ぞろいの朗読会』
だったのです。
人の命には限りがあります。
ご高齢の皆さんに、少しでも若いうちに、いろいろな事を感じて欲しい。
うちの両親もそうですが、食べるのに必死な時代を生き抜いてこられた皆さんです。
厳しい時代を。
今の人達は贅沢ばかり、
根性はないし、 子育てもうまく出来ない
だから、こんな世の中になったと
もし、そんなの事を言われる方がおられるならば
今の人達って、誰を見本としてきたのでしょう。
先人さん達のはずです。
いいか悪いか分かりもせず、いろんなのもが受け継いでいかれます。
この年になって、私も自分の失敗を多々反省する毎日。
でも、気付けて良かったなと思う。
気付かせてくれる沢山の皆さんに感謝しかありません。
寄せられるメッセージが運んできてくれる幸せ。
高齢者の皆さんが、今で満足されず、何かやれるはずだと思ってくださったら、とても嬉しい(^.^)
10代・20代スタッフが、懸命に書かれた方の想いを探りながら練習しました。
『朗読というものは、読み手の感情をなくし、淡々と読むものです』
と、時々教えてくださる人がいますが
物語を朗読する訳じゃありません。
淡々と朗読するなら、それは、他の小説とか詩を朗読してもらいます。
私たちがお預りしているメッセージは
『人の心』『魂』です
経験のない事を朗読させてもらうのに、淡々と出来る訳がないと、私は思っています。
私たちは、これでいいのです。
ワンライフに届くメッセージは、
どんな風に朗読しようと
その人がそう感じたのならそれでいいのです。
私たちこそ、心のままに(^.^)
そして、今日出会った方の中に、一人でも心優しくなってもらえたら…
幸いです(*☻-☻*)
