柳川市大和公民館さんへ行ってきました | ワンライフプロジェクトのブログ

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平成18年(2006年)に 福岡県筑後市で 『ワンライフプロジェクト』 という活動を立ち上げました。
『たったひとつの命だから』この一行の言葉にあなたは何とつなげますか?
 

今日は、柳川市大和町公民館さんへお邪魔してきました。
60歳以上の方は、若い人達の姿を見るだけで喜ばれるもの。
若い人達がステージに立つ姿を見ただけで、胸がいっぱいになる…
そんな言葉をたくさんいただいてきました。

今日は、寸前に23歳と19歳のスタッフまで参加してくれる事になり、
『勢ぞろいの朗読会』
だったのです。

人の命には限りがあります。
ご高齢の皆さんに、少しでも若いうちに、いろいろな事を感じて欲しい。

うちの両親もそうですが、食べるのに必死な時代を生き抜いてこられた皆さんです。
厳しい時代を。

今の人達は贅沢ばかり、
根性はないし、 子育てもうまく出来ない
だから、こんな世の中になったと
もし、そんなの事を言われる方がおられるならば
今の人達って、誰を見本としてきたのでしょう。
先人さん達のはずです。

いいか悪いか分かりもせず、いろんなのもが受け継いでいかれます。

この年になって、私も自分の失敗を多々反省する毎日。
でも、気付けて良かったなと思う。
気付かせてくれる沢山の皆さんに感謝しかありません。
寄せられるメッセージが運んできてくれる幸せ。

高齢者の皆さんが、今で満足されず、何かやれるはずだと思ってくださったら、とても嬉しい(^.^)

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10代・20代スタッフが、懸命に書かれた方の想いを探りながら練習しました。

『朗読というものは、読み手の感情をなくし、淡々と読むものです』
と、時々教えてくださる人がいますが

物語を朗読する訳じゃありません。
淡々と朗読するなら、それは、他の小説とか詩を朗読してもらいます。

私たちがお預りしているメッセージは
『人の心』『魂』です

経験のない事を朗読させてもらうのに、淡々と出来る訳がないと、私は思っています。

私たちは、これでいいのです。

ワンライフに届くメッセージは、
どんな風に朗読しようと
その人がそう感じたのならそれでいいのです。

私たちこそ、心のままに(^.^)

そして、今日出会った方の中に、一人でも心優しくなってもらえたら…
幸いです(*☻-☻*)