念願叶った朗読会・福岡市早良区にて | ワンライフプロジェクトのブログ

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平成18年(2006年)に 福岡県筑後市で 『ワンライフプロジェクト』 という活動を立ち上げました。
『たったひとつの命だから』この一行の言葉にあなたは何とつなげますか?
 

活動始めて8年1ヶ月。
私の夢を叶えていただきました。
スタッフではない皆さんでやっていただく朗読会音譜

朗読会の感想には、時々『死ぬ事を止めます』
というものが届きます。

久留米のドリームスFMさんで取り上げてもらって、3週間後に届いたのは、13才の女の子から『死ぬ事は絶対にしない』と。

そっか、そういうチカラを持つんだ!
人の想いが、自殺を止めさせたり、生きるチカラを湧き上がらせるものなんだ!
私たちスタッフが最初に教わった事です。

今の日本、表面上は年間3万人の方が自ら亡くなってしまいます。

私たちは思いました。
一日100ヶ所で朗読会を行えば、死を選ぶ人をなくせるかもしれないと。

私たちスタッフだけじゃいけない。
もっと、たくさんの方々が、それぞれの地で行ってもらう朗読会にしなければいけない!私はそう思ってきました。

そして本日!
12編のメッセージのうち、11編を地元の皆さんに朗読していただきました。
やりたかった朗読会でした。

皆さん、原稿片手に練習されてありました。

リハーサルの始まりです。
早良区の脇山公民館の館長さんはじめ、職員の皆さんニコニコ
素晴らしい!
準備の手際のいいこと!
ワンライフのスタッフ並みです。
さすが!何度も行なってくださっているだけあって、全てわかっておられる

リハーサルから、嘘でしょー
そんな朗読をしますかーしょぼんしょぼんしょぼん
泣いてもた
泣いてもた

原稿を持っておられる手の震えを見ているだけで、こっちが緊張してしまって。

私、今日、皆さんに心をお伝え出来るかなと、不安がよぎりました。
私が本番で号泣しちゃいかん‼︎
と、なだめましたよ。

photo:01


こんな雰囲気でのリハーサル
和室、正座、畳の香り、ガラス窓の向こうには田植えが終わったばかりの緑たち。

来られる皆さんのお顔もとても柔らかい。
九州で一番大きな都市の中で、こののどかさ…癒されます。

本番は
photo:02


こんな感じ

中学3年の男の子も朗読してくれたんです。
しかも、本番直前に、私に一つ原稿増やされてにひひ
放送部だもんね、お安い御用とばかりに引き受けてくれました。
かっこよかった‼︎

皆さんの朗読
とても素晴らしかった!
原稿に、書かれている内容に、そして、自分の心に向き合われて清々しさを感じました。

終わって一人の男性が話されました。
自分には障がいを持った娘がいます。
人はいろんなものを抱えて生きているんですよね。
元気が出ました。
次は、娘たちも一緒に来ますので、また聞かせてください。
ありがとうございます。と。

もっと沢山の方に
子供たちに、若い人たちに、いや、全ての皆さんに
これは、聞いてもらいたいですねって言っていただくと
今日も来てよかったなー\(^o^)/と
いっぺんに疲れが吹き飛びます。

脇山校区の皆さん
念願叶った朗読会をありがとうございました。

ps. 本番前にいただいたかしわ飯・お吸い物・ポテサラ・煮豆・お漬物
いや~ (*☻-☻*)美味しかった!
お土産までいただきました♡
愛情たっぷりこんでした♪( ´▽`)