私の夢を叶えていただきました。
スタッフではない皆さんでやっていただく朗読会

朗読会の感想には、時々『死ぬ事を止めます』
というものが届きます。
久留米のドリームスFMさんで取り上げてもらって、3週間後に届いたのは、13才の女の子から『死ぬ事は絶対にしない』と。
そっか、そういうチカラを持つんだ!
人の想いが、自殺を止めさせたり、生きるチカラを湧き上がらせるものなんだ!
私たちスタッフが最初に教わった事です。
今の日本、表面上は年間3万人の方が自ら亡くなってしまいます。
私たちは思いました。
一日100ヶ所で朗読会を行えば、死を選ぶ人をなくせるかもしれないと。
私たちスタッフだけじゃいけない。
もっと、たくさんの方々が、それぞれの地で行ってもらう朗読会にしなければいけない!私はそう思ってきました。
そして本日!
12編のメッセージのうち、11編を地元の皆さんに朗読していただきました。
やりたかった朗読会でした。
皆さん、原稿片手に練習されてありました。
リハーサルの始まりです。
早良区の脇山公民館の館長さんはじめ、職員の皆さん

素晴らしい!
準備の手際のいいこと!
ワンライフのスタッフ並みです。
さすが!何度も行なってくださっているだけあって、全てわかっておられる
リハーサルから、嘘でしょー
そんな朗読をしますかー



泣いてもた
泣いてもた
原稿を持っておられる手の震えを見ているだけで、こっちが緊張してしまって。
私、今日、皆さんに心をお伝え出来るかなと、不安がよぎりました。
私が本番で号泣しちゃいかん‼︎
と、なだめましたよ。
こんな雰囲気でのリハーサル
和室、正座、畳の香り、ガラス窓の向こうには田植えが終わったばかりの緑たち。
来られる皆さんのお顔もとても柔らかい。
九州で一番大きな都市の中で、こののどかさ…癒されます。
本番は
こんな感じ
中学3年の男の子も朗読してくれたんです。
しかも、本番直前に、私に一つ原稿増やされて

放送部だもんね、お安い御用とばかりに引き受けてくれました。
かっこよかった‼︎
皆さんの朗読
とても素晴らしかった!
原稿に、書かれている内容に、そして、自分の心に向き合われて清々しさを感じました。
終わって一人の男性が話されました。
自分には障がいを持った娘がいます。
人はいろんなものを抱えて生きているんですよね。
元気が出ました。
次は、娘たちも一緒に来ますので、また聞かせてください。
ありがとうございます。と。
もっと沢山の方に
子供たちに、若い人たちに、いや、全ての皆さんに
これは、聞いてもらいたいですねって言っていただくと
今日も来てよかったなー\(^o^)/と
いっぺんに疲れが吹き飛びます。
脇山校区の皆さん
念願叶った朗読会をありがとうございました。
ps. 本番前にいただいたかしわ飯・お吸い物・ポテサラ・煮豆・お漬物
いや~ (*☻-☻*)美味しかった!
お土産までいただきました♡
愛情たっぷりこんでした♪( ´▽`)

