新年を寿ぎ謹んでお慶びを申し上げます。
2025年が皆さまにとりまして
実り多き一年となりますことを
心よりお祈り申し上げます。
さて、伊勢での
お蔭詣りから一夜が明けて。
那智御瀧をご神体とする
飛瀧神社を訪れたのは
図らずもこの年最後の満月の日でした。
2016年に初めてこの地を訪れた時、
圧倒的なまでの情熱で(半ば強引に)
僕にご縁をくださった那智の瀧の神様。
今では神様と相対すると
もはや自分が自分で
なくなってしまうくらいに
胸の高鳴りを抑え切れないことのは。
年に一度、御瀧本祈願所で
ご祈祷をしていただいているのですが、
そこで「はっ」とするような
個人的な氣付きが2つありました。
今回はそのうちの1つ、
愛についてのお話です。
いつか「愛とは何か?」を尋ねる僕に
… 愛を教えるのは私ではない。
お前が私に
愛を教えてくれたのだ。
そう仰ってくださった那智の瀧の神様。
そして御瀧一面に出逢いのシーンを
シルエットで映し出して
僕に過去生の記憶を
呼び醒ましてくださいました。
その後、那智山の原生林を歩く
神秘ウォークに参加した僕には
この時の出逢いの場所、
つまりは過去生の自分が
那智の瀧の神様と初めて出逢った場所が
二の瀧であったことがわかりました。
魂はちゃんと覚えているものですね。
「だから自分でも
どうしようもないくらい
愛おしい氣持ちになるんだよ。」
…なんて。(๑><๑)
そんなエピソードを
恥ずかしげもなく友人に話しながら
ご祈祷に臨んだのですが。
そのご祈祷後に神職さんが
こんな話をしてくださったのです。
東征の折、丹敷浦(にしきうら)に
上陸した神武天皇ご一行が
光り輝く山を見付けて進んだところ
この那智の御瀧を探り当てられ、
那智山の山中、二の瀧で
熊野大神と出逢われた。
そこで大願成就のご祈願をなされたのが
この御瀧本祈願所の始まりです、と。
「…はっ。」Σ(๑ °꒳° ๑
その不思議な符合に
思わず一重まぶたがぱっちり二重に
なってしまいました(笑)
という訳で。
2025年がこの地球に棲む
すべての生命にとって
愛に溢れた一年となりますことを願って
この写真と動画をお届けします。
自分もまた惜しみなく
愛を体現しながら
今年も駆け抜けていく所存です。
本年も私、ことのはと
このブログ『綴ることのは日記』を
よろしくお願い申し上げます。(◍´ಲ`◍)
Céline Dion / Love Again