福井県あわら温泉からの帰り道で

永平寺を訪ねました。

 

ここは道元禅師が

開かれた座禅修行の道場でして

学生時代から幾度となく

足を運んできた、ことのは。

 

この春にはカトリックの洗礼を

受けた自分ですが、

宗教という垣根を超えて存在するものを

自分の中できちんと統合できた時に

初めて意味を為すものだと思っています。

 

 

ところでそんな自分には

ある一つの疑問がありました。

 

それは桜井識子さんが

著書やブログの中でよく仰っている

『仏像から繋がる道』について。

 

その仏像に道が繋がっているか

繋がっていないかは

わかる時もあれば

わからない時もあるのですが、

結局のところ、

道とは一体どこに繋がっているのだろう?

 

そんな疑問をずっと持っていました。

 

 

例えばそれが

仏様の世界(極楽浄土)という

仮想現実に繋がっているのだとしたら、

それは偶像崇拝と

何ら変わらないのでは?

とも思っていました。

 

 

神道やカトリックとも

祖語や矛盾のない世界観を

禅宗のお寺であるこの永平寺でなら

なんとなく確信できる氣がしたのです。

 

 

そんなふうに

秘かに好奇心を掻き立てつつ

今回、永平寺を訪ねたのですが、

僕はここでその答えに出会いました。

 

 

手水舎脇にあるこの仏像。

 

じーっと見つめていると

なんと自分(観る者)自身に

道が繋がるようになっているんです!!

 

さすがは禅宗のお寺ですよね。

 

そこで、あぁそうか、と。φ(・∀・*)

 

 

舟は漕ぐもの(体主霊従)ではなく、

ただ運ばせてゆくもの(霊主体従)。

 

地球人もまた

違う惑星から見れば異星人で、

紛れもなく宇宙人類の一員なワケで。

 

大元へと続く旅の途中で

僕たちがそのことを忘れてしまわないように

愛の度数を進化させた沢山の生命体達が

見守ってくれているんですよね。

そして自由意志が宇宙の大原則なので

手を挙げた人にはサポートが入るんですね。

 

道は宇宙に繋がってたんだ!!(◍´ಲ`◍)

 

 

色々な真実がディスクローズされながら

僕たちもまた愛の度数を

進化させていくんだろうな。

 

 

そんなことを黙々と考えながら

この夏の〆に永平寺そばを

豪快に啜って食べるひと時は

なかなかに幸せでした。

 

地球もいいもんだ。(*¯ч¯*)

 

Official髭男dism / Chessboard

 

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