今年の後半が

スタートする7月1日、

ユーミンの50周年記念コンサート

『The Journey』に参加するため、

大阪城ホールに行って来ました。

ネタバレはありません。

 

 

実は母と同い年のユーミン。

 

そのストイックさと芸術性の高さから

勝手に自分と同じ

シリウス由来のソウルを感じていて、

一つ一つの楽曲が持つ世界観に没入しては

またリスペクトを深める、

ということを繰り返している

特別なアーティストのお一人です。

 

今回は50周年ということもあって

ツアーパンフレットを買おうと

グッズ売り場の列に並んだのですが、

先のドリカム旅の記念に

ピッタリのキーホルダーを見付けて

3つ購入しましてね。(◍´ಲ`◍)

ここでもまたシンクロしていて

そらさんからは虹龍さんをいただきました。

きっと「龍と羅針盤」が

ドリカム旅を終えた僕たちの人生の航海を

サポートしてくれる氣がします。

 

 

そらさんとはちみつ君、

二人の笑顔を想像してニヤリとしながら

顔を上げたその先に…。

 

20代の頃、お付き合いをしていた人が

傘を差して立っていました。

 

「っ!!」( •̀ㅁ•́ ; )

 

その瞬間、

最大瞬間風速の風とともに時が止まって

20年の歳月を

一氣に飛び越える、ことのは。

20代の頃の恋愛ってね、

今思うと、まるで椅子取りゲーム

みたいだったなと思います。(  ̄- ̄)

 

容姿端麗で、クールで、

自分より幾つか歳上だったその人が

いつかひどく酔っ払って

電話を掛けてきたことがありました。

 

仕事帰りで終電間際の電車に

乗ろうとしていた僕は

急いで改札を出て迎えに行って

タクシーで家まで送ったのですが、

僕の肩に寄り掛かってくれるその人を

本当に愛おしく思ったことを覚えています。

 

それでも今とは違って

言葉で愛情を表現することが

不得意だった自分。

 

毎日連絡をするでもなく、

会えない日が2ヶ月ぐらい続いて

別れてしまったのですが、

その数ヶ月後に会う約束をして。

 

でも前日になって

 

「やっぱりどうしても会えません。」

 

と、メールがきて。

 

僕たちはそれきりでした。

 

 

ふたたび最大瞬間風速の風とともに

時が動き出して、

 

「〇〇ちゃん!!」

 

と、後先も考えずに

声を掛けたい衝動に駆られたのですが、

次の瞬間、

同じくグッズ売り場から

しゃんとしたグレイヘアの貴婦人が

僕の真横を通り過ぎていって。

 

少し何か話してから

並んでゲートに入って行く姿を

僕はただ見送るしかなくて。

 

絵筆をそっと水で溶くような

淡いブルーが胸に広がっていきました。

 

画像はオフィシャルtwitterよりお借りしました。

 

そんな運命の悪戯さえも巻き起こす

ユーミンのコンサートは

同じ光景を見ているという

なんとも言い難い感覚と相まって

ミラクルに満ちた素晴らしいもので。

 

風の時代、

人生という旅を

航海になぞらえたステージに

その源泉を同じくする

スピリチュアリティを感じました。

 

 

ところで僕が

こうしてブログを書いているのは

人生(魂の学び)

という旅のプロセスを

宇宙図書館に上げるためでもあります。

 

全宇宙人類の愛の進化のために。

 

そしていつか

宝箱をそっと開く時のために。

 

「ほら、あなたには

こんな素敵な恋もあったでしょ。」

 

僕にはそんなユーミンの囁きが

聞こえてくるような氣がします。

 

幸せでいて欲しいと願う

風は確かに未来へと吹いていました。

 

松任谷由実 / リフレインが叫んでる

 

神様に会いに行く

本当の自分に出会う旅をお届けしています

ことのはリトリート工房

詳細はこちらをご覧ください。

 

ことのは公式LINE

お問い合わせ等はこちらからどうぞ

個人的なメッセージもお氣軽に♪