遥かその昔(笑)

デートで立ち寄ったことのある

北口本宮冨士浅間神社。

 

とにかくデカい天狗!!

 

というイメージだけが残っていて

いつかまた訪ねたいと思っていました。

 

 

だけど案外覚えていないものですね。

 

へ〜、こんなだったっけ?( *¯ㅿ¯*)

 

 

それでも隋神門を通る頃には、

曖昧だった記憶が

鮮やかな朱色に塗り替えられていって、

こうして再訪することができた歓びに

胸の透くような想いがしました。

 

 

まずはご祭神の

瓊瓊杵尊と木花咲耶姫命ご夫妻と

そのお父上・大山祇神にご挨拶を。

 

瓊瓊杵尊と木花咲耶姫命には

霧島神宮や高千穂峯で

いつもお世話になっていて、

我が子のように可愛がってくださる

大好きなご夫妻です。

 

拝殿内はご覧のとおり、

 

デン!!

 

 

デデン!!

 

 

デデデンっ!!

 

 

と、The 富士講!!と言わんばかりの

修験の氣配が立ち込めていましたが、

第八感をもう少し奥へと向けてみると

優美なご神氣で迎えてくださいました。

 

 

さて、久しぶりの再訪とあって

境内社を一通り

お詣りさせていただいたのですが、

その中でも今の自分にとって

殊更、特別に感じる場所がありました。

 

 

それがこちらの祖霊社の奥から

一旦、車道に出て

数分歩いた先にある

大塚丘(おおつかやま)でした。

 

 

日本武尊が東征の折、

この丘から富士山を遥拝して

「北方に美しく広がる裾野をもつ富士は、

この地より拝すべし」

と仰ったと伝わる旧本殿址です。

 

 

現在は日本武尊だけが

祀られているこの大塚丘は

絹のような細やかな波動に包まれた

“静” 極まる聖地でした。

 

『Perfect Peace(パーフェクト・ピース )』。

 

ヨガの最後、シャバーサナの後に

胡座をかいて手を合わせた時に感じる

シャンティ(心の平安・内なる平和)の境地に

またしてもよく似ています。

 

 

引き算の美学とでも言うのでしょうか。

 

シャンティの境地で輝きを増すのは

自分自身の内なる神、

すなわち宇宙大元の根源(ZERO)でした。

 

 

整えて、整えて。

 

そしてこの翌日、

龍神たちの棲み処へと

導かれることになることを

この時の僕はまだ知りませんでした。

 

宇多田ヒカル / Stay Gold

 

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