極上のま〜るい癒しに包まれて、

自分を癒す、癒しの断捨離を

ゆるゆると続けています。

 

先日は書類の整理をしていたところ、

クリアファイルに入った

書き置きの手紙が出てきました。

 

「おはよう。

ヒマワリに水やっといてよ。

ボウル一杯ぐらい。

たっぷりめでいいから。

帰るのはたぶん7時頃になると思う。

 

(昨日買った)デジカメで遊ぶんやろ!

いいよ、好き勝手に。

いって来ます。」

 

それは今から20年程前、

まだベッドで眠っている自分に

宛てた書き置きでした。

 

 

 

手書きの文字って

魂が籠っているでしょ。

 

見付けた瞬間、

その日の朝の匂いが

ワ〜っと立ち上ってきて、

なぜかぽろぽろと涙が溢れました。

 

懐かしい手触りを感じ取りたくて、

クリアファイルから

書き置きの手紙を抜き出してみると、

その後ろからハラっと

一枚の写真が落ちてきました。

 

 

人生で初めての恋は

上手くいかなかったけれど、

無理に嫌いになろうとしたりせずに

大切に残しておきたかったんだね…。

 

その氣持ちに触れることで、

昔の自分が時を超えて

今の自分を癒してくれました。

 

人生は大きく二つに分けられる。

初恋が成就する人生と、そうでない人生。

 

だから僕は“そうでない人生”を

精一杯に生きていこう。

 

その人生が、今、

こんなにも愛おしく思えるのは、

全力で恋をした君が

僕の人生の中にいてくれるから。

 

ありがとう。

 

でも彼女が仕事に行く時は

ちゃんと起きて送り出すんだよ!!

と、苦笑いをしつつ、 ( ̄▽ ̄;)

これからも自分を癒してくれるものとして

大切に残しておくことにしました。

 

はぁ〜。(*´︶`*)

 

神無月の風が

心地よく部屋を吹き抜けていく、

自分を癒す、癒しの断捨離はつづきます。

 

松任谷由実 / 青いエアメイル

 

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