先月からカトリック京都教区の

カテドラル(司教座のある聖堂)である

河原町教会で洗礼準備講座に

参加させていただいています。

 

毎回20名程の方々が

参加されているでしょうか。

 

主催されている神父様の

お人柄によるところが大きいと思うですが、

ちょっとしたスピリチュアル講座みたいで

これがとても面白いのです。

めっちゃメモってます(笑)

 

講座の中では

必ず意見をシェアする時間があって、

例えば、十字架に架けられた

イエスの“復活”とは何でしょう?

というようなことを

一人ずつ自由に話していくのですが、

これが参加されている方々の精神世界を

垣間見られるひとときでもあって、

とても興味深いです。

 

皆、それぞれに導かれて

この場に集まっていますから、

あ〜、この方の魂は特に美しいなぁ、と

思わずほろっときたり、

アカデミックなアプローチで

すごく哲学的に考えている子がいたりして

その子の話す哲学的な答えが

これまたすごく面白いんですよね。

 

 

先日は父と子と聖霊(三位一体)の

聖霊とは何だと思いますか?

という問いかけに

それぞれの考えを共有しました。

 

自分は神様の御働き、

あるいは愛、光、音というイメージを

持っています、とお話ししたのですが、

神父様がこんなことを仰いましてね。

 

思いのままに吹く風、息吹。

 

そこで僕はまたまた

(。゚ω゚) っ!!と、なったのです。

 

風の時代と言われているものが

自分の中で完全に腑に落ちた瞬間でした。

 

以前、海(わだつみ)の隠者様からも

“風”の中にいる虫とは蟲のこと、

つまり龍であるとお聞きしていましたから、

神様と共に歩む時代、

あるいはその御働きの一部として生きる時代、

それが風の時代なんですね。( ̄∇+ ̄)

 

世の中のあらゆる物事を

自分の言葉で咀嚼して理解していくことに

歓びを感じる自分にとって、

(。゚ω゚) っ!!となる瞬間というのは

至上の幸福感に包まれる癒しでもあります。

 

大人になっても

こうした学び舎を持てるということは

本当にありがたいことです。

 

洗礼式は来年のイースター前夜。

まだまだ先なのがもどかしいのですが、

それまでに決めておかなければ

ならないことの一つに洗礼名があります。

 

弘法大師・空海さんも

唐に渡って洗礼を受けられた際、

『遍照金剛』(この世の一切を遍く照らす者)

という洗礼名を授かっておられますから、

 

画像はネットからお借りしました。

 

楽しく学びを深めながら、

自分に相応しい洗礼名を授かれたらと

思っています。

 

友人の話によると、

そろそろ移行期が終わって

本格的な風の時代へと入っていくそうです。

世の中もまさに激動ですもんね。

 

それぞれの帆を上げて、

風の時代をしっかりと自分らしく

進んでいけたらいいですよね。

また面白い(自分だけ?)氣付きがありましたら、

お伝えさせていただきます。(◍´ಲ`◍)

 

Enya / Caribbean Blue

 

あなただけのリトリートプランをお作りする

ことのはリトリート工房

詳細はこちらをご覧ください。

 

ことのは公式LINE

お問い合わせ等はこちらからどうぞ