2022年が本格的に始まって、

想いの現実化が

加速度的に早まっていますね。

 

沖縄リトリート旅から戻った二週間後、

僕は奄美大島にいました。

 

 

オフシーズンの奄美大島でしたが、

美ら海水族館で出逢ったコブシメ君に誓った

約束を果たす絶好の機会に

早速、恵まれました。

 

 

という訳で、

彼らのhomeland(故郷)である海に出て

人生初のホエールウォッチングを

体験してきました〜!! (〃∀〃)

 

 

初体験に遠慮は無用っ!!

ってことでガッツリ船長さんを独り占めして

あれこれお話を伺いました。

 

ホエールウォッチングって

自分はてっきりソナーかなにかで

クジラの居場所を探知して船を向かわせる

ものだとばかり思っていたのですが、

船長さん曰く、

ポイントに入ったら

あとは眼力勝負なのだそうです。

 

で、なんの眼力かというと、

クジラの吹き上げる潮を見付ける眼力。

見付けたらそこを目指して

船を走らせる訳です。

めっちゃアナログなんですね〜(笑)

 

 

でね、クジラの吹き上げる潮なんて

ピノキオの絵本でしか

見たことのない自分にとって

全くわからない訳ですよ。

 

船長さんが

 

「ほら!あそこ!!」って仰っても、

 

え………!?( ̄ー ̄;) な訳です(笑)

最初は思いきり大噴水みたいなのを

想像しちゃってましたから…。

バカだな、おれ。( ̄▽ ̄;)

 

それがだんだん氣持ちが通じ合ってくると、

不思議とピントが合ってくるんです。

 

 

右側にモワッと上がった潮がふたつ。

そして仲良く二頭のクジラが

姿を見せてくれました。

 

 
でね、この一期一会という
誰の自由も制約されない中で出逢えた
歓び、感動こそ、自分が求めていたもので、
思わず船上からコブシメ君に
テレパシーで話し掛けていました。
 
君がくれた招待状のおかげで
君のhomeland(故郷)に来れたよ、って。
 
海の霊長・コブシメ君なら
きっと受け取ってくれているでしょうか。
 

 

そして僕が奄美大島で

ホエールウォッチングをしたかったのには

もうひとつ理由がありました。

 

2020年、未知のウィルスによって

世界が止まったあの年、

僕は同じシリウスの仲間の声を聞いていました。

 

 

 

その鳴き声は、

 

「この地球(ほし)を守って」

 

そんなSOSの悲鳴にも、

 

「立ち上がれ!」

 

という号令にも聴こえて、

フリーズした世界の中にあっても

絶えず僕を突き動かす原動力になっていました。

 

 

ですから、クジラに逢いに行って

ちゃんと伝えたかったんです。

 

もう何が起こっても

不思議じゃないこの世界で

僕たちは運命を共にしている、

ちゃんと君の声を聞いてるよ、って。

 

それはある意味、

僕の覚悟のようなものでした。

 

 

最近、ひょんなことから

アセンション(次元上昇)について

考えていました。

茜龍さんのリーディング後、

新たな巻物に書かれたミッションが紐解かれ始めています。

 

アセンション(次元上昇)って

なんだか素敵なイベントのように聞こえるけど、

次に来るアセンションは実のところ、

三次元の肉体の死を意味する話かも。

 

二極化が意味するところも

実は霊(たましい)の選別、

“消滅”と“次元上昇”という

残酷な二択が同時に起きることだったり

するのかもしれません。

 

新しい時代は終わりのはじまりで、

新しいこの世界が僕たちにとって

ラストチャンスなのかもしれないって

ふと思ったんです。

 

 

とは言え、矛盾してるようですが、

正直、自分自身はどちらでもいいんです。

 

ただなんの根拠もなく

「自分は次元上昇組だからOK!!」

と思っている人は、

案外、あっさり消滅しちゃうんじゃないかと

(なんの根拠もなく)感じています。

 

そこは人間に限らず、

どれだけ生命の尊さを認め合えたか、

どれだけ次元上昇するきっかけを

他者に与えられたかによるんじゃないかな、

なんて思うんですよね。

 

みんなで手を繋いで

一緒に次元上昇できたらハッピーだけど、

大切な家族でさえ

同じ選択ができるとは限らない、

そんな残酷な一面を併せ持つのが

アセンションというものなのかもしれません。

 

そんなふうに考え始めたら、

切なくて、切なくて、

ほんとにどうしようもなく切なくて…。

 

だけどそんな時、思い出したんです、

生まれる前にしてきた神様との約束を。

 

誰も置いていかない。

地球丸ごと明るい未来へ連れて行く、って。

おそらくこれが自分の最大のミッションです。

 

奄美の空を見上げて、わざわざクジラに乗って

おどけて見せてくれる龍神に思わず笑ってしまいました(笑)

 

どうしようもない切なさの奥から

湧き上がってくるものに突き動かされて、

僕は歩くのを止めません。

 

自分を信じて

恐れず変化し続けること。

自分を信じてただ進むこと。

 

それが正しくとも、

間違っていようとも、

限りある時間の中で自分にできるのは

今、感じていることに全力投球することだけ。

 

 

そんな思考に寄り添うように

マリアさまが贈ってくださったこの曲、

『旅行的意義』。

 

自分には台湾語はわかりませんが、

ただ感じるままに。

お時間のある時に再生して一緒に

アセンションへの理解を深めてみませんか?

 

少なくとも今が途方もなく

愛おしくなることだけは間違いありません。

 

陳綺貞(チェン・チーチェン) / 旅行的意義

 

2月上旬の奄美大島では

もう桜が咲いていましたよ!!

 

 

みんなで地球の愛の度数を

上げていけたら素敵ですよね。(◍´ಲ`◍)