1月9日、天理駅で待ち合わせをして
向かったのは石上神宮です。
今年一年を占うカードとして引いた
経津主神(七支刀)さまに
(『壬寅年の幕開け』)
年頭のご挨拶を申し上げるべく
お伺いさせていただくことにしたのです。
こちらはその時のことを
綴っておられるいずみさんのブログです。
鳥居を映すことのはさん、が撮った鳥居(笑)
一昨年頃から氣になっていた石上神宮。
いずみさんのおかげで
初めてご参拝することができました。
駅からいろんなことをお話ししながら
テクテク歩いてやって来ましたが、
神使の鶏が目に入った途端、
同じタイミングで鶏に夢中になる二人(笑)
この日、いずみさんとは初対面でしたが、
やはり“類は友を呼ぶ”波動の法則に
間違いはなさそうです。( ゚ω^ )ゝ
烏骨鶏がめっちゃ可愛い〜っ!!
他にどなたもいらっしゃらない
立派な拝殿の写真を1枚だけ
撮らせてくださったことに
神様の歓迎のサインを感じていると、
最近まで茅葺き屋根の
葺き替え工事をされていたことを
いずみさんがそっと教えてくださって、
「あ〜、神様と真っ直ぐに
繋がっておられる素敵な方だなぁ。」
と思いました。
と、そこで素敵なご提案をいただきましてね。
ご祈祷を一緒に受けさせていただきました。
いずみさんイチ推しのイイ声の
神職さんが十種神宝祓詞を奏上される間、
僕が今年の抱負を神様にお伝えしていると、
… よう来なさったな。
うんうん感慨深げに頷きながら、
温かな眼差しで経津主神さまが
僕の話を聞いてくださってるご様子が
伝わってきて、
よぉっし、出来る!!
と、不思議と自信が湧いてきました。
そんな時です。
神職さんがおもむろに手に取られた
著鈴榊を見て「っ!!」となりました。
石上神宮の著鈴榊(ちゃくれいのさかき)とは
四つの御鈴が結ばれた榊のことです。
実はこの日の前日、
なんだかなかなか寝付けなくて
『ポーラー・エクスプレス』という
クリスマス映画を観たんです。
なぜかこの時期に…。( ̄▽ ̄;)
あらすじを要約すると、
サンタクロースを信じなくなった少年が
再びサンタクロースを
信じるようになるお話なのですが、
その信じる心の象徴として
使われていたのが鈴の音でした。
純粋な信じる心を持つ人にだけ
聞こえる鈴の音。
映画『ポーラー・エクスプレス』よりお借りしました。
その瞬間、僕には
それが思い出されたのです。
どこまでも澄み渡るような
著鈴榊の鈴の音に
とても感動して鳥肌が立ちました。
ちゃんと聞こえる〜。(⁎ᵕᴗᵕ⁎)
そうして僕はしみじみとこう思いました。
信じること。
それも100%純粋に信じること。
それが僕たちの今を創造しているんだって。
僕は神様を100%信じています。
だからこそ神様に心を開くことができるし、
神様のことを感じられます。
龍神も100%信じています。
だからこそ自分にもわかるように
その存在を示してくださいます。
ご縁という宇宙の作用も100%信じています。
だから僕は今こうして
いずみさんの隣りに座りながら
経津主神さまのありがたい教えを
受け取っているのです。
だとすれば、自分の夢や願いを
100%純粋に信じれば、
それらを実現できるということ。
例えばサンタクロースのいる世界にだって
僕たちはもう一度
住むことができるということです。
そうして最後に経津主神さまは
… お前に七支刀の神力を授けよう。
そう仰って、
100%純粋に信じるとは
自分の中に一切の迷いや恐れのない
状態のことだと教えてくださいました。
自分を包むこの世界の創造主は自分で
信じることがすべてに繋がっているんですね。
なんて素敵なお詣りなんだ〜っ!!(笑)
経津主神さま、ありがとうございます。
いずみさんと二人、
お互い神様大好きオーラ全開で
境内や山の辺の道を少し歩きました。
サンタクロースだって
もう一度信じられそうな氣がするとか
そんなお話にも付き合ってくださって
ありがとうございました。 (๑>•̀๑)ゞ
初参拝の石上神宮は、
新年に相応しい清々しいお詣りになりました。
Josh Groban / Believe
ところで石上神宮への参拝を前に
kyonさんが教えてくださった魔除御鈴守。
七支刀守と合わせていただいてきました!!
時々、音が鳴るように
窓のブラインドの紐に付けています。
鈴の音が信じることの大切さを教えてくれる、
まさに本物の縁起物になりました。
kyonさん、ありがとうございました!!
そしてこのところ
自室の清浄な空間化が楽しくて
照明をガーランドでアレンジしてみました。
うんうん、
オーガニックテイストでいい感じ。(◍´ಲ`◍)
外周に這わせるとしたら2つ必要かなと思います。