高3長女、高1長男
小2次男を子育て中
アラフォー主婦のきなこです
ご訪問いただきありがとうございます
※長男はてんかんと学習障害があります
通信制高校1年生の長男
入学前のプレ登校で
不思議に思っていたことが
あったそうです
長男
『みんなはさ
先生に名前を聞かれて
答えてから
教室に入るのに
自分だけなぜか
先生の方から
長男くん、こんにちは。
って話しかけられて
名前覚えられてるんだよ
なんでだろう??』
母
『個別相談で話したからじゃない?』
長男
『えー、でもさ
この学校は個別相談してない人は
受験できないって
言ってたから
みんな先生と話してるはずじゃん?』
母
『じゃあ、その先生にとって
何かしら
印象的だったんじゃない?』
長男
『えー、別に
変なこととかしてないし…
周りの人はみんな
名前を聞かれてるのに
自分だけ
覚えられてたから…
先生なんで
自分の名前は分かるんですか?
って聞いたら
何回か会ってるからだよ
って言ってたけど』
母
『あ、でも確かに
私も学校行った時に
こっちから何も言ってないのに
長男くんのお母さんですね
って先生が名簿に印付けてくれて
資料渡されたわ
親子そろって
覚えてもらってるんだね
記憶力がいい先生なんじゃない』
長男
『へーそうなのかな』
どうやら納得していない…
母
『何かあるとすれば
個別相談の時の質問かな…
テストで点数が取れないんですけど
もし、一般入試で
5点とか7点くらいしか
取れなくて
例えば5教科50点以下でも
受かりますか?
とは聞いたけどねー』
(よく考えたら結構なことを聞いてる)
長男
『あー言ってたね』
母
『さすがに先生も
答えに困ってたっぽくて
うーーーーーーーん
専願で受けてもらえれば
面接だけで筆記試験はないので
その方が安心かと…
って言われたよね。
もしかしてそれかな??』
長女
『それだろ!』
(高3長女も近くにいました)
母
『おかしなこと聞いてるかなと
思ったけど
一番気になったのは
そこだからさ…
これを聞かなきゃ
相談に来た意味がない!
くらいの気持ちだったからね』
長女
『その先生さ
かなり印象深かったと思うよ
めっちゃ具体的に聞くやん』
母
『あと、他にも
別の通信制高校に合格してるって
話もしたなー』
※ その時点では
まだ通信制高校と定時制高校の
併願を考えていたし…
早く進路を決めて、安心したい気持ちと
ギリギリまで悩みたい気持ちもあって…
通信制高校の専願入試の後にある
筆記試験込みの一般入試も
視野に入れて考えていました
冷静になって考えてみると
長男の成績で
合格できる可能性が高いのは
圧倒的に
専願や単願入試なんですけどね
長女
『まあ、そのあたりの話
全部じゃないか』
直接確認したわけではないので
あくまで推測ですが
長男もちょっと納得した様子
個別相談の時に
持病があることも伝えたし
通級に行っていること
学習障害のこと
処理速度が遅めで
ASDなことも話をしたので
先生が覚えていてくれたのかも
しれないですね
気にかけてもらって
悪いことはないので
良かったということで
最後までお読みいただき
ありがとうございました