高校部門の歴代の優勝チームについても久々に更新します。



現在、箕面自由が、出場大会9連勝中です。

この記録は、自らが持つ2010年~2012年の9連勝とタイ記録です。もし次の高校選手権で優勝すれば10連勝となり、これは箕面自由としても新記録ですし、もちろん、高校チームとしても最高記録になります。

また、全国大会10連勝を11連勝に伸ばすかという点も興味の的です。

梅花高校は、強力な3年生世代にとって最後の全国大会になります。この世代の最後のチャレンジで、5年半ぶりに日本一を取り返せるかどうかが焦点です。

さて、ご存知のように、本年度から高校選手権が2ヶ月も早まりましたので、高校の学校行事との兼ね合いもかわり、各チームがどのくらい練習して望んでくるかも昨年とは違ってくるでしょう。

さらに、例年なら世代交代をして高校選手権に臨んでいたチームが、今年からはJAPANカップのときの戦力を保持したまま出場してくる可能性もあります。

以上の2つの理由から、大会でのチーム力の相対的関係も大きく変わる可能性があります。この点、注目しています。

特に、千葉明徳と目白研心が、箕面自由と梅花高校にどこまで迫ってくるかを楽しみにしています。

東京高校、住吉高校、中京大中京、横浜女学院、広尾高校の5校の動向も気になります。

また、例年、強豪校にもかかわらず高校選手権には出場してこなかった、大阪学院大高、大濠高、同志社国際なども、この時期ならばということで出場してくれるかもしてないという期待があります。

明日は、中学部門の歴代の優勝チームをまとめます。
インカレが近づいてきましたので、大学部門について、歴代の優勝チームを復習しておきます。



帝京大学が初の全国優勝を成し遂げたのが、昨年のインカレでした。

帝京大学は、今回のインカレでも、ぜひ連続優勝して、世界選手権のオールフィーメールチームの屋台骨をささえた貫禄をアピールしたいところでしょう。

文理大にとっては、優勝を取り返せるかどうか。

文理大から見て有利なデータは、ここ10年間、世界選手権のあった年は、必ず文理大がJAPANカップとインカレの2冠を獲得しているということです。

これは偶然ではなく、ナショナルチームとしての練習や精神集中が、国内の大会にも良い影響を与えていることとして解釈できると思います。

そして、今年のJAPANカップでは、その法則どおり、文理大が優勝しているということもプラス材料です。

文理大、帝京と並んで3強を形成している梅花女子。

今年度は、アジアで大会優勝、関西大会では総合優勝と幸先の良いスタートを切りました.

しかし、全国大会だけに絞ってみると、2012年度の学生選手権で優勝して以来5大会連続で優勝を逃しています。もし、今回の大会で優勝すれば、全国大会の連敗がストップするだけでなく、年度内3勝以上となります。これは3年ぶりということになりますので、ぜひ復活したいところだと思います。

梅花女子としては、ベルリンで中高大のレイダースの選手の方々が大活躍した流れをそのまま持ち込みたいところでしょう。

最近10年間の全国大会では、文理大、帝京、梅花女子の3チームで優勝を独占しているので、それ以外のチームにとっては、チャレンジのしがいのある大会になると思います。密かに例年とは比べ物にならないくらいの猛練習を積んで大会に臨んで来るダークホース的なチームがあるのでしょうか?期待したいと思います。
前々回の世界選手権(4年前)のときは、ネットでの生中継はあったものの、画質も悪く、また回線も細かったらしくて、日本チームの順番が近づくとだんだん画像がコマ送りのようになり、演技が始まった瞬間に完全に見えなくなったりと、そんな苦労がありました。(それでも、生中継があること自体を喜び、必死で見た覚えがあります)

それに対し、今回の世界選手権は、かなり良い画質で、(音声はブツブツと途切れることがあったものの)スムーズな画像を見ることができました。技術の進歩は素晴らしいですね。

また、生中継のときの画像を、今でも録画で見ることができるのも素晴らしいです。

1日めの動画は以下です。
http://livestream.com/accounts/14081153/events/4522615
2日めの動画は以下です。
http://livestream.com/accounts/14081153/events/4522733

ところで、1日めの動画は今でも高画質(720p)で見ることができますが、なぜか2日めに限って、大会の次の日くらいから、低画質のみでの提供となってしまいました。

右下にある画質選択のマークが、2日めの動画の場合には見当たらないのです。

このため、選手の方々の素敵な笑顔が見えなくなってしまったどころか、綺麗に決まったキメ姿勢もモザイクの中のモヤモヤ状態。う~む。。。。

これって、私だけでなく、みなさんそうですよね?

こんな大きな不具合なので、きっと誰かが連絡してくれてすぐに直るかと思っていたのですが、さにあらず。

あまりに残念なので、なんとかならないものかと思っているのですが。。。
部門別で見たとき、日本が最高の成果を上げたのが、女子のグループスタンツでした。

Japan 1 は、梅花高校チームで、ここ2年くらいの国内大会での成績を見ても間違いなく日本一の実力を誇る最強の5人チーム。

Japan 2 は、梅花女子大チームで、目白研心時代に「なせばナール」でクローズアップされていてた選手をトップに、箕面自由出身の選手ら(前回の世界選手権で自由演技チームに所属していた選手も含む)が周りをガッチリと固めたチーム。

結果は、土曜と日曜の得点を順に書くと、Japan 1 が、128.5点, 132.0点で、Japan 2 が、116.0点, 117.0点でした。

両チームともノーミス!

1位と2位を占めました。

特に、Japan 1 チームの日曜の得点 132.0点は、素晴らしかったと思います。

世界選手権は、国内の大会に比べて、得点が厳しめに出るようでしたので、その中での130点超えは快挙でした。

ちなみに、132.0点は、満点の88%ということになり、他の全部門を通して見ても、最も満点に近い得点ということになります。

演技の出来具合も、今までのこのチームの中で最高だったのではないでしょうか。

ジャンプしてダブルでひねったあと、バシッと静止したときに腕でアピールする仕草なども魅力的でした。(この素早いダブルひねり、好きなところなんです)

いずれにしても、最高の舞台で最高の演技を出してくれて感動しました。

一方の梅花女子大チーム。

トップの選手は、なせばナールで紹介された目白研心時代には、なかなか成果が出せなくて苦労されていましたが、今、この場に立たれているというのは、これまた感動でした。

あの番組のあと、目白研心ではAチームにもいらっしゃらないこともあって、もしかしてチアをやめてしまうのかなとも思いましたが、その後、東京から大阪の梅花女子に進学するという本気度満点の選択をされ、良い先輩達にも恵まれ、今回の栄光をつかまれたのだと思いました。

キスアンドクライや表彰式で、梅花女子大と梅花高校が並んだ映像をとても嬉しく見ました。みなさん、とても素敵な笑顔でした。
今日も、自由演技の女子部門からですが、ギリギリ生で見ることができました。

その女子部門の日本チーム。

ヒルヒル5基を、今日も鮮やかに決めて、幸先の良いスタート。

昨日失敗した1回ひねり付きのトータッチを今日は慎重に決めて、ぐいぐい演技は進みます。

全員でのアームモーションの同時性とポーズの揃い具合の完璧性は際立っていました。

綺麗です!

途中、トップがミドルにようやく乗ったような場面では手に汗握ってしまいましたが、本日は全乗せ!!

本日の得点は、248.0点で、合計498.5点のダントツの優勝でした。

そして、タイと日本の一騎打ちとなった男女混成部門。

2.0点差を追う日本チームが先に演技します。

演技前の表情は、昨日に比べて、やや固めな感じがしました。とにかく、パーフェクトの演技を見せる以外の選択肢は無いので、体の隅々まで引き締まるような思いなのだろうと思いました。

序盤の「茶柱6本」は、土曜のほうが少し揃っていたかなと思いました。

また、土曜にやや不完全だった1回ひねり付の宙返り乗り×2基は、今日も同じように今ひとつだったと感じました。

ところで、このチームの場合、次から次へと見どころが続きますので、土曜のカメラはそれに追いついていないところがありました。

例えば、Wアップ3基載せたあと、1基が気を失うようなポーズで落ちて、そこにズドンと別のトップがWアップで上がる例の技。

土曜は、うまくカメラのフレームに入っていなかったのでその魅力が伝わりませんでしたが、今日はばっちり撮ってくれていましたね! 嬉しかったです。

そして、凄い技があったことに気付きました。昨日は気付かなかった技です。

7人同時のパートナースタンツ!

エクステンションの位置にあげるときに、7基とも、スイッチを入れていました。

スイッチの種類は、リバティ→リバティですが、7基中5基は男性ひとりで上げているので、大変高度な技だと思いました。7人が上がる様は、豪華でした!!

さきほど述べたように、前半は若干のブレがありましたが、演技が進むにつれてグイグイ盛り返してきて、このままノーミスで行きそうだぞとの興奮がぐぐっと頭をもたげてきたそのとき、残念ながらミスが出てしまいました。

前転宙返りでの3層目へのマウントの部分です。

トップとミドルとの位置関係がずれたのか、高さが足りなかったのか、理由はわからないのですが、ミドルは靴の底を掴まなければならないところ、ひざのあたりを抱え込むようになってしまい、結局落下につながってしまいました。

やはり、宙返りの中でも、前転は特段に難しいのですね。

それにしても、JAPANカップでも、土曜の演技でも成功していたところですし、大きな動きという点でもタイに差をつけられる部分でしたので、決まらなくて本当に残念でした。今でも悔しいです。

得点は、昨日と同じ250.5点。

そして、大会最後のチームとして現れたタイチーム。

会場の温度が急に10℃くらい上がったような気さえする熱い熱い演技。

やはり、あのWツイスト(?)でのバードは凄いですね~。まるでプロペラの飛行機みたいです。

全体としては、どこかでマウントするときに若干回転不足があったかもしれませんが、ノーミスの演技で、得点は土曜よりさらにアップさせて255.0点。

合計点で日本に6.5点差をつけて、タイが優勝しました。

表彰式で、口を大くあけて国家を歌う選手の方々はほんとうに嬉しそうで、誇らしそうで、ちょっとこのチームのファンになりました。

日本の混成チームは、よく戦ってくれたと思います。

ダブルアップの数などをリストアップして、難度×実施数で計算すれば日本のほうが勝っていたかもしれませんが、タイにはこちらを圧倒してくるような迫力がありました。

両者は、両極端の特徴を持っていましたが、鑑賞させて頂いた実感としては、とても良い勝負だったと思いました。

そうです、ずっと記憶に残る名勝負になったと思いました。

女子部門、混成部門の選手の方々、関係者の方々、素晴らしい演技を日本に届けていただき、ありがとうございました。

そして、世界選手権での演技の価値ももちろん高いですが、出発前に壮行会などの名で日本中のあちこちで演技を披露してくださったことによって日本のチア界に与えてくれた効能は、もしかすると世界選手権の何倍もの重さがあるのではないかと思っています。

今回の大会はパリでの事件のあとでしたので、大会の開催や、日本チームの出発自体、どうなんだろうと心配しながらの開会となりました。

選手の方々が思う存分演技できたということに、ホッとしています。
自由演技部門の女子は、249.5点。

アップになった何人かの選手の方々は、とても晴れやかで清清しい笑顔をされていました。

モーションやダンスなどの同時性の素晴らしさはダントツで、見事な演技でした。

動きもシャープでしたね!

そして、やはり、期待どおりにヒルヒル5基を実施してくれました。

バッチリ成功でした。

その他、トップがミドルからミドルへベースの上でバウンドして乗り移る技(帝京がJAPANカップでやっていた技)もやっていました。

ただ、一箇所、ツイスト付きのトータッチ乗りのところで、落下がありました。

得点としては、2位に88.5点差もつけてるので、明日の演技は、どこまでパーフェクトのものを実現できるかだと思います。

女子部門史上最高の演技を、世界選手権の記録にしっかりと残して欲しいと強く願っています。

そして、男女混成部門。

タイの演技が、敵ながらあっぱれ。

252.5点をたたき出しました。

トップが横方向で大胆に距離を出して飛び乗って綺麗なポーズを決めたり、

Wヒネリ(?)のバードとか、

側転でミドルに肩車乗り×2とか、

ひとりのミドルに違うポーズのトップが2人乗ってキメ姿勢×2とか。。。。

見どころ満載だし、とにかくダイナミックでした。

ほぼノーミスだったと思います。

そして、日本チーム。

こちらも、みなさん爽やかで自信に満ちた笑顔。

準備万端整っていることを確信しました。

JAPANカップで披露してくれたパートナースタンツでの逆立ち×6や、
側転乗り×2、ひねり付き宙返り乗りなど、キレ良く決めていきました。

得点は250.5点で、タイチームに2.0点の先行を許しました。

ただ、ひねり付き宙返り乗りや、その他1~2箇所のところなどで、落下ではなかったけれど、どうにかコラえて残したような不完全なところがあったので、明日の得点アップの余地はまだまだ十分にありそうです。

つまり、明日、もしタイがノーミスだったとしても、逆転の目はあるように思いました。

タイは、トップの体を大きく使った、スケールの大きなチア。

それに対して、日本は、精密でクイック、高速回転のダブルツイストでビュンビュン回る、スピード感豊かなチア。

対照的な魅力を持っている両チームががっぷり四つの勝負となり、競技としては、最高に面白くなったと思いました。

また、4位になったフィリピンのチアも、良く練習していることがうかがわれる、とても魅力的なチアで、私としては好きでした。

なお、日本チームの演技のリプレイでは、神技のバスケットトスが繰り返し映っていました。

観客席には、梅花女子大のグループスタンツの選手の方や、ビューティーベアーズの方々が見えました。

(2015.11.22 12:30追記)
女子グループスタンツの演技も見ることができました。両チームとも冴えのある演技で、しかもノーミスでした!!
チアリーディングJAPANカップ終了後の中学部門の優勝校一覧です。



この表より上の部分には、中学部門の競技はほとんどありませんので、ほぼこれが優勝チーム全てということになります。

梅花中 vs 箕面自由中の観点で言えば、梅花中の29勝に対し箕面自由は6勝です。

JAPANカップで優勝した梅花中は、来月の世界選手権に派遣されますので、さらに充実した練習を積んでくるでしょう。さらに、ドイツから帰国したあとも十分コンディションを整えなおす時間がありますので、次回の中学選手権でもダントツで優勝候補の筆頭と思います。

箕面自由中は、今年は戦力が薄く、JAPANカップでは決勝進出すら成りませんでしたが、中学選手権でどれだけ伸びているかに注目しています。

関東大会での連続優勝を伊豆の国に阻まれた目白研心は、「リベンジ」を旗印にJAPANカップで大健闘。気迫満点の素晴らしい演技でした。そして、決勝での得点に限れば、梅花中に僅かに6.5点差まで詰め寄りました。準決勝の得点の50%を加えた合計点では23.5点差ありましたが、次回の中学選手権は決勝1本勝負。思い切った演技構成で臨んで一発ノーミスを決めれば、「もしや」があるかもしれません。JAPANカップの決勝進出で「リベンジ」は既に成功していますが、中学選手権で奇跡を起こせば、まさに「倍返し」となります。いずれにしても、今年度の目白研心は、今までにない何かがプラスされているように感じたので、目が離せません。何かやってくれそうな気がします。
チアリーディングチームのランキング。JAPANカップが終わりましたので、社会人部門も更新しました。



ランキング1位は、もちろんツイスターズ。

今回のJAPANカップでも優勝して、全国大会7連勝です。

難度の高さと、ノーミスにかける気迫では、社会人チーム中でダントツだと思います。

ツイスターズBも3位につけています。今回は6位と、惜しくも決勝に残れませんでしたが、それでもAチームが優勝している間、ずっと6位以内をキープし続けているのはさすがです。

ランキング2位はデビルス。

一時期は、ツイスターズを意識してか、思い切り難度の高い技に挑戦していたこともありましたが、本大会では、難度にこだわらずに完成度重視に切り替えたことがはっきりと見てとれました。

演技は、とても美しかったですね!

また、今回のJAPANカップでは、MJGが5年ぶりに決勝まで進んで、復活を高らかに宣言していました。

メンバーを見ると、凄い選手が沢山入っており、JAPANカップ2位は驚くことではありませんが、久々の大活躍ということで強く印象に残りました。

MJGのランキングは11位。

MJGに限りませんが、東京から遠い地域の社会人チームは、冬の社会人大会は出ない方針と決めていると思われるチームが多くなっています。このようなチームは、ランキング的には必ずしも実力を反映していないものになっていることをお断りしておきます。

ランキング9位のVIPERS,11位のMJG,12位の福岡、13位のSTG,16位の札幌、などです。

今回、JAPANカップのフライデーに初登場して16位となったMTGは、ランキングリストには33位で初登場です。

追手門学院高、大阪産業大高、啓明学院高、三田祥雲館高、同志社国際高のOGの方々がによるチームです。チアが無い大学に進学した選手も含まれていると思われ、社会人というよりもクラブチームと言ったほうが的確かもしれませんが、今後、このような形のチームが増えることを期待したいと思っています。

また、梅花チアリーディングチーム(ファンキーレイダース)の復活にも期待しています。

中高レイダースや大学レイダースのユニフォームが、歴代の選手の方々の大活躍の印象もあってあまりにも素敵なので、そのユニフォームのまま出て下さってもいいのにな、といつも思っています。

ちなみに、11月にドイツで行われる世界選手権では、そのユニフォームの26人が大活躍するわけで、これも楽しみです。

最後に訂正です。

ナショナルチームの自由演技の女子部門の選手を高校別に調べた表に誤りがありました。

これは、JAPANカップのプログラムの46ページの右下に出ている選手の方の出身校が、中京大中京であるにもかかわらず、誤植で名電高校と印刷されていたことに起因します。

プログラムをお持ちの方は、あとあと誤解しないように、訂正をしておくと良いと思います。

私のほうは、さきほど、ブログ記事(→ここです)の表のほうを訂正させていただきました。

確認すればわかったことで、間違ったことを書いてしまい申し訳ありませんでした。

また、コメントで指摘してくださった方に感謝します。

中京大中京出身の代表選手がいらしたことがわかりましたので、ランキング1位~8位の高校は、全てナショナルチームに選手を出していることになります。
チアリーディングの世界選手権に派遣される選手について書いています。

今日は、ジュニア部門、グループスタンツ部門、パートナースタンツ部門です。

これらの部門は、選手個人としての選抜ではなく、チームとしての選抜ですので、各チームのユニフォームのまま世界の桧舞台に立てるというのは、チームにとっては魅力でしょう。

さて、世界選手権のある年のJAPANカップのプログラムには、代表選手の紹介ページがあるのでいつも楽しみにしています。

その紹介ページですが、毎回グレードアップしているのが嬉しいですね。

2011年はモノクロの写真でしたが、2013年はカラーの写真になりました。

そして、2015年は、自由演技部門の反対側のページに、ジュニア部門、グループスタンツ部門、パートナースタンツ部門で選ばれた選手の方々も紹介されるようになりました。

2013年までは、グループスタンツ部門代表は、JAPANカップ成績上位チームと決まっていましたので、JAPANカップのプログラムに掲載することはできなかったのですが、今回から、JAPANカップ前に決定するという方式に変更になったようです。

5月のアジア大会に、例年には出ていないチームとして、梅花中学の自由演技チームや、梅花高校のグループスタンツチームなどが突如として出ていましたので、少なくともアジア大会は選考大会であったと思われます。

それでは、部門別に、選ばれたチームを紹介していきます。

ジュニア部門は、梅花中学校。

最近、2~3年前のあの強さを取り戻しつつあるので、絶好のタイミングでの出場だと思います。

3年生9名、2年生2名、1年生5名。

難度の高い技も易々と完成させてしまう持ち前の軽快なチアを、ベルリンで堂々と披露してきてもらいたいと思います。

グループスタンツの1チームめは、梅花高校。

アジア大会で優勝しました。

「Super5人組」→「最強5人組」と発展してきた結束力の強いチームです。

どの大会においても、軽々と130点を超える演技構成で大会に臨んできます。グループスタンツでは、間違いなく日本一の実力を持っていると言ってよいと思います。

バスケットトス、スイッチ、ツイストと、どれも秀でており、オールマイティな強さを持ったチームと言えます。

グループスタンツの2チームめは、梅花女子大。

アジア大会では2位でした。

JAPANカップでは優勝。

トップは、目白研心出身。ナセバナールでスポットライトが当てられていた方です。

梅花女子大の自由演技では、いつも3層目への宙返り乗りをまかされていますので、空中での感覚にも優れたものをお持ちなのでしょう。

残り3人は、箕面自由出身3名と、梅花高校1名です。

最後にパートナースタンツ。

2チームが選ばれましたが、両チームともVIPERSです。

アジア大会では、日本チーム中では1位と3位。

東京外大が2位でしたが、昨日のブログで述べたように東京外大の選手2名が自由演技部門で選ばれたこともあり、2チームめもVIPERSとなったと思われます。

VIPERS・Aのほうは、JAPANカップでも優勝。トップは桜美林出身。たぶん夫婦チアなのだと思います。プログラムの写真が素敵です。

そして、安定感抜群の演技なので、観客としても楽しむことに集中できます。

VIPERS・Bのトップは、大阪体育大出身。

なお、VIPERSは京都のチームです。

というわけで、ジュニア部門、グループスタンツ部門、パートナースタンツ部門は、全て関西勢ということになりました。

地域的に見ると、

自由演技・男女混成部門  ---> 九州
自由演技・女子部門    ---> 関東
ジュニア・グルスタ・Pスタ ---> 関西

と綺麗に別れました。

日本全国に散らばるチア選手の方々へ満遍なく刺激を与えるという見地から見ても、地区が分散したのは都合が良いのではないかと思います。
チアリーディングの世界選手権に日本を代表して派遣される選手について考察しています。

今日は、大学別です。

出身もしくは在学している大学別に集計すると、以下のようになります。



今回、男女混成部門チームは文理大を母体として構成され、女子部門チームは帝京大学を母体として構成されました。

それを反映して、文理大は14名、帝京も14名が選ばれました。

すなわち、男女混成部門も女子部門も、両大学以外は僅かに4人づつということになります。

帝京は、前回(2年前)は8名でしたが、今年は14名と大きく増えました。

前回のときは、女子部門チームは「関東と関西の中間(静岡とか愛知という意味)で練習する」とアナウンスされていましたが、今回は、はっきりと「練習場所は帝京大学」とアナウンスされました。

これは、18名中で帝京が14名、日体大の2名も入れると関東の選手が16名もいるということによるのだと思います。

マルハニチロが作っているインディーズスポーツのページに、練習風景の写真が載っていますね!

演技構成は、すでにほぼ固まっているとか。

どんな演技構成か、とても楽しみです。

ちなみに、この練習風景の写真がヒントでしょうかね?

さて、男女混成部門に選ばれた東京外大の選手2人は、先日のTV番組(スーパーJチャンネル)でもおなじみの選手でした。

ひとりは、東京外大の「お父さん」と言われていた4年生選手。高校時代は野球に打ち込み、キャッチャーで4番打者。ナショナルチームは前回に次いで2回目です。

もうひとりは、チア部に入った動機を聞かれて「練習で、シングル(片手で女子選手を持ち上げる技?)を見て、格好良いな、やってみたいと思って」と答えていた4年生選手。マッチョな上半身も披露していましたね。

大学別で言うと、この2人以外の残り34人は、ランキング6位までの超強豪チームから選ばれていますので、この2人のナショナルチーム入りは東京外大にとっては快挙だと思います。

そういえば、高校別の分類を見たとき、ランキング1位~8位の高校は必ず1人は代表選手を出していましたが、大学別の分類では、8位までは行かないものの、ランキング1位~6位の大学は必ず1人は代表選手を出しているのですね。

明日は、ジュニア部門とグループスタンツ部門とパートナースタンツ部門について書きたいと思います。