2月のこども大会の結果を受けて、ジュニア部門の小4以上中3部門の成績表を更新しました。



今回の大会、私は残念ながら拝見できなかったのですが、あつぎ ALL☆STARS に対するハリーさんの「子ども大会史上最高レベルの演技と言っても過言ではあるまい」という評価を拝見し、やはりなんとしても行っておけば良かったと後悔しました。

しかし、嬉しいことに、この優勝演技を動画で鑑賞することができました。

のっけは、ダブルトータッチのバスケット3基。スケール感の大きさに圧倒されました。

そして、途中では、スピード感のあるキックダブル3基もありました。

タンブリングは、青マットを広く使って、きっちり大きく魅せていました。とても気持ちの良いタンブリングでした。

ヒルヒルも3基でとても綺麗。

プラカードを持ったまま倒れるところや、スコーピオン4基のディスマウントなどでも、足が真っ直ぐ綺麗に伸びて鮮やかでした。

最後のトップ選手も、ひざを全く曲げないままベースの上で後転を交えて舞っていて、一瞬たりとも崩れない洗練されたポーズでした。

全体に、長い足を綺麗に魅せる演技構成で、ため息の出るような美しささえ兼ね備えた演技だったと感じました。

もちろんノーミス。

確かに、ハリーさんの「子ども大会史上最高レベル」に誇張はありませんでした。

得点も234.0と高得点でした。

前回のJAPANカップでの悔しさをバネに、さらに強いチームに成長したのだと感激しました。

来年度のJAPANカップでの活躍が楽しみです。

なお、今回のこども大会でいきなり5位に入った「まつばチアリーディングクラブ」ですが、ネットで調べたところ、いくつかイベントでの演技動画はありましたが、チームの公式ホームページのようなものは見つからず、私にとっては現時点では謎のチームです。

来年度のJAPANカップのプログラムでのチーム紹介に掲載されることを楽しみにしています。
2つ前のブログ記事からの続きで、チアリーディングに関する番組の紹介をしています。

グループスタンツチームへのQ&Aのあとは、選手の方々全員へのQ&Aタイムに入ります。

Q1.チアリーディングを始めた理由は?

いち早く手をあげて回答したのは、最強5人組のひとりの3年生。

お姉様がきっかけということでした。

ただし、この選手の方は、質問したたむらさんそっちのけで、カメラに向かって回答していらしたので、回答の途中でたむらさんが「僕、ポツンでしたよ!」とおっしゃって選手の前に立ちはだかってしまい、場内は爆笑に包まれました。

その後も、この選手への質問がつづき、「しんどい練習はあるのですか?」に対しては、「筋トレとかはしんどいのですが。。。」となんだか意味ありげな笑みを浮かべて答えていらっしゃいました。

なかなか表情豊かな方で、将来は、チアリーダーの指導者はもちろん、役者さんや女子アナなどで大活躍する才能もありそうだな~と思いました。

Q2.チアリーディングをしているために、ついつい出てしまう癖は?

手をあげたのは、最強5人組の別の方。

なんでやねん! などと言って相手を手でたたくときに、力が強すぎてしまうとの回答でした。

たむらさんが代表となって、この「なんでやねん!」を受けてみると、確かにズシッとしていました。

たむらさんの感想は「強いというより、重い!」というもので、これには、なるほどな~、うまい表現だな~と思いました。

この日のたむらさんは、あまりの人数とそのエネルギー感にときおり圧倒された感も無きにしも非ずでしたが、この「重い!」は名言でした。

場合によっては仲間の命を守る重要な腕ですから、ヘナヘナではなく、常にズッシリなのでしょう。

そのあとも、楽しい会話が続きましたが、「この子はこれすごいですよ、みたいのありますか?」の質問に対して推薦された、3年生のジャンプが印象的でした。

パイクジャンプと、トータッチジャンプのコンビネーション。

サマキャン・オールスターズでの選手紹介のような感じで、ごく短く技を披露してくれましたが、パイクジャンプのキレの良さ、トータッチジャンプの高さと柔軟性、素晴らしかったです。

よく男女混成チームの中のたったひとりの男性選手が、自由演技のジャンプのシーンでセンターに位置取って大注目の中で高い高いトータッチジャンプをやって場内から大歓声が送られることがありますが、開脚の度合いはそのレベルより凄かったかもしれません。

そして、あとで別の動画を見たところ、この方、12月の高校選手権では、センター最前列でジャンプをされていました!

また、今回は最強の5人組に入って、新最強5人組としてグループスタンツを見せてくれたのもこの方です。(たぶん、高校選手権のときも入られていたと思います)

ちなみに、今回、5,6,7,8と掛け声をかけてくれた仲間の方の声も、爽やかに冴え渡っていて、なかなか格好良かったです。

さて、Q&Aのあとは、ひごろのトレーニング拝見コーナー。

まずは、4人が、「ゆりかご」と呼ばれるトレーニング。お尻をマットにつけてV字になって揺れたりするもので、腹筋と体幹を鍛えるものだそうです。

次が、倒立歩行をしながら、ときどき倒立のまま腕立て伏せをするもの。

これも4人で行っていました。

2年ほど前の大会で、ウオーミングアップ時間に、この倒立歩行でゆうゆうと歩いている選手を見かけ、こんなことができるのだと非常に驚いたことがあったのですが、今回は、さらに腕立伏せも入っていて、また驚きました。

3つめのトレーニングは、ショルダースタンツで青マットの上を往復するもの。これは、笑ってコラえてでもよく目にしたおなじみのトレーニングです。

ただ、それだけでなく、最後はトップが体操の吊り輪の脚前挙のような姿勢でベースの上で静止していました。

この技、なかなか端正かつパワーあふれる感じなので、自由演技の中で採用するチームがあったら面白いかもしれないと思いました。

腕がプルプルするのも、なんとも言えない迫力です。

番組は、このあと90kgのたむらさんを持ち上げたり(トップ2名ぶんの質量ですから大変だったと思います)、笑顔と掛け声の練習の実演などもありました。

最後は部員全員での演技。梅花高にしては珍しい1-1-2の技を拝見することができました。

ツイスト付きのバードの直後、たむらさんを強引に引きずり込んで、最後はたむらさんをセンターすえてエンディング。

このときの音楽の選曲が素晴らしく、なんというか、狂気っぽい緊迫感を伴った盛り上がりを見せて、ちょっと魔的でエキサイティングなエンディングとなりました。

たむらさんが中心ということで、最後のシーンではエーストップの方が、高いところではなく、最前列の地上の上で文字のカードを持っていらして、この配置も珍しくて面白いな~と思いました。

3年生最後の大舞台ということもあり、インタビューは3年生が出演となった番組でしたが、私のほうも、この世代には沢山の感動をいただきましたので、最後に大変良い思い出をもらえて、この素晴らしい番組に感謝しています。

そして、この3年生の方々の中から、ひとりでも多くの選手の方々を来年度のJAPANカップの決勝のマットで拝見したいと強く思いました。
チアリーディング・クラブチーム選手権と子ども大会の動画が協会のページから配信(→ここです)されていますね。

スタンド席中央(おそらくはロイヤルシート)からの映像を中心にした編集も素晴らしく、選手全員が視界に入り、演技内容が詳細まで把握でき、たいへん見ごたえのある動画集になっていると思います。

ただ、今見たところ、クラブチーム選手権、子ども大会のどちらも、5秒再生しては停止、また5秒再生しては停止、となってしまうので、公開直後で回線が混んでいるのかもしれません。また深夜に見てみることにします。

ちなみに、私のiPhoneからは、この動画はフォーマットが合っていないとか接続できないとかの理由で再生できず、パソコンからの鑑賞となっています。

なお、学生選手権のほうは、現時点でも5秒ごとに途切れたりせず、きちんと見えています
2月1日の13:55~17:50に関西地方で放送された「ちちんぷいぷい」という番組の中の「学校に行こッ!」というコーナーにおいて、梅花高校が取り上げられました。

チアリーディング部の紹介の部分は、正味13分50秒ほど。

梅花高校の選手だけでなく、梅花中学校の選手も出場されていました。

梅花中高校の広報ページによれば、収録日は1月21日(木)とのことでした。

高校選手権が終わって一ヶ月後ということになりますが、高校3年生選手もしっかり演技に参加して下さっており、チーム創設以来、過去最高の総戦力を誇ったと思われる選手の方々の最後の晴れ舞台をしっかり映像に残してもらうことができ、ファンのひとりとして、素晴らしい企画に感謝感激でした。

番組は、例によって、選手達が密かに大集合している体育館にレポーターが突撃するという、チアの取材としては最も王道をいくオープニングからはじまります。

ポン文字で「ようこそ」「ちちんぷいぷい」「たむけん」「たのしもう」「ちゃ~!!」が表示されるとともに、その後方ではレイアウトツイストのバスケットトスが3基、天井に届こうかという高さで炸裂します。

そのあと全員参加のスタンツに移り、センターで、アラウンドザワールド(さらに小開脚のおまけつき?)の1-1-1。

そして、レポーターのたむらけんじ(たのけん)さんとの会話。

たむけんさんの「今のは何だったんですか?」の質問に、2年生のキャプテンが「演技です」とのオオボケ回答。仕方なく、たむけんさんは、自ら、「今回のちちんぷいぷい用に考えてくれたんですね」と自問自答型にまとめます。

そして、梅花高校の紹介ビデオ。もちろんヒルヒル5基の写真があり、ベルリンの世界選手権の写真もありました。

その後、世界選手権で金メダルをとった梅花高校のグループスタンツチームの演技をその場で生で再現。

「ノーカットでご覧下さい!」のアナウンスとともに映像が流れました。

ノーカットは素晴らしかったです!

そのあと、このグループスタンツの選手の方々にインタビュー。

「どんな気持ちで回ってるんですか」というたむけんさんの質問(これは私も聞きたいと思っていたことでした!)に、トップ選手は可愛くはにかんで「何も考えていないです」という答え。そうなんだ~と思いました。

たむけんさんは、いい人らしく、この答えにも「何も考えていない→無心に、ということですね」と、心優しいフォローを入れて綺麗にまとめていました。

次に、たむけんさんがベース選手にも同じ質問を振ると、「絶対上の人を輝かそう、絶対取るという気持ちでやってます」という答えを、胸をはって、とても誇らしげにおっしゃっていました。こちらも印象的でした。

また、トップ選手に「(チアが)好き?」と質問すると、満面の笑みで「ふっふっふっ!大好きです!」とおっしゃっていました。

そのあとは、選手全員を対象に、たむけんさんの質問が続きます。

(つづく)
西日本大会が終わったので、箕面自由学園と梅花高校の得点推移のグラフを更新しました。



前回のグラフの右側に手作業でプロット点を追加しているため、ずいぶん横長のグラフになってきました。

このグラフを描き始めたときは、こんなにも長く更新していくのとは思いませんでしたので、これほど横長になるとは、全くの想定外でした。

年月の経つのは早いものだと思う一方で、ひとつひとつのプロット点を見るとそれぞれに熱い感動が思い出され、6年間も充実したチア観戦をさせていただいたことに関する感謝の気持ちがわいてきます。

さて、箕面自由は、本大会を含め直近の3つの西日本大会では250点付近を出していますので、今回も狙い通りの、順調な世代交代となったと思います。

そして、本年度全体を見ると、平均的には、一昨年度や昨年度ほどには高得点が出ていませんが、それでも270点超えを一度達成しているし、決勝で必ず逆転するという勝負強さも光りました。

一方の梅花高校は、本大会では中3も入れるという思い切った策に出て、すでにJAPANカップにむけての新チームのスタートを切っているところに注目です。

JAPANカップで270点を狙うには、あと55.5点という大幅な得点アップが必要ですが、昨年度も関西大会→JAPANカップで59点もアップした実績がありますので、梅花高校なら不可能ではないと思っています。

とは言えは、箕面自由にプレッシャーをかけるためにも、関西大会では 250点は超えておきたいところだと思います。

そして、来年度こそ、2010年に打ち立てた伝説の金字塔 268.5点を乗り越えて、チーム最高得点を更新して欲しいと思っています。
話題を西日本大会に戻します。

クラブチーム部門には4チームが登場しました。

★エントリーナンバー1番は、クラブチームMTG。 SUNNY SOLDIERS。

1年半に、私がエキシビションで見た新チームとして紹介(→この記事です)したときには、部員数7名で5名が青マットに上がっていましたが、今回は、部員数も16名に増え15名が青マットに上がりました。

ますます発展しているようで、とても嬉しくなりました。

演技のほうは、3基のスイッチ技(たしか、そのうちヒルヒルは2基?)があったりしましたが、ちょっとここは不完全だったように感じました。

しかし、男女混成が主流になりつつある社会人チームで、オールフィーメールの良さを十分に出した充実の演技で、観客としても手ごたえをつかんだ感じとなりました。

今後も応援したいと思います。

★エントリーナンバー3番は、VIPERS・B

顧問である、例の筋トレ先生は、こちらのチームに出場。

人数は12人でしたが、ノーミスの演技を披露してくれました。

★エントリーナンバー4番は、VIPERS・A

何人か、お顔と名前が一致する選手の方がいらっしゃるし、なにしろ、玄人集団の凄みがオーラとして現れているような演技は、見ごたえ抜群でした。

残念なことに、ミスがあったかと思いますが、気迫の演技で、優勝を勝ち取りました。

★エントリーナンバー5番は、福岡チアリーディングクラブ。WILD CATS。

こちらも男女混成チームですが、バスケットトスで、女性を高く美しく飛ばすテクニックが素晴らしいと思いました。

女性選手も、とても気持ち良く飛んでおり、見ているこちらも気持ち良くなりました。

以上が社会人部門の印象です。

最後に、エキシビションの高校部門について書いておきます。

福岡県の東海大附属第五高校が印象に残りました。

創部は、2014年4月。できたばかりの新しいチームです。

部員数は8名ですが、今回はその8名全員が出場されました。

とても元気があって、みずみずしさを感じるフレッシュな演技でした。

特にダンスが良く、その中でもセンターで踊っていた選手は、楽しくて仕方ないといった感じで、その喜びやエネルギー感がこちらまで伝わってきました。

さきほど学校のWebページを見たところ、チームの目標は「JAPANカップ出場」だそうです。

8名全員が1,2年生ですので、これに新入部員が加わって出場する地区大会に注目したいと思います。
学校のチアリーディングチームを紹介するチアリーディング応援マガジン。

2015年12月に発行されたVol.2は、まるごと目白研心中・高の特集です。



★1ページ(表紙)

たぶん学校の屋上で撮ったと思われる8-8-9の大ピラミッド。

屋上でのスタンツの写真と言えば、梅花高校がいつも素晴らし写真を見せてくれていました。

梅花高校の場合、綺麗な空をバックに輝くチアリーダーがそびえ立ってましたが、目白研心の場合は、あえて屋上より高い位置から撮っているので、地上の建物などがバックになっており、立体感のあるこれまた素晴らしい写真となっています。

選手の方々の表情もそれぞれ個性的で、とても素敵です。

★2~3ページ(見開き)

上半分は、関東大会優勝からJAPANカップ4位入賞までの高校ポラリスの活躍をまとめたもの。

そして、下半分は12月の高校選手権のAチームの全メンバーを詳しく紹介する大きな表です。

ひとりひとりについて、学年、ポジション、趣味、出身中学、中学の部活・出身チーム、チアをはじめたきっかけ、ポラリスの魅力、将来の夢、が掲載されています。

ポジションは、ベース6名、ミドル3名、スポット3名、トップ4名。

箕面自由に比べて、ベースがひとり多く、スポットがひとり少ないですが、ミドルとトップの人数は同じです。

この人数比が、現在の高校トップクラスのチームの標準なのでしょう。

さて、チアをはじめたきっかけですが、「母からの勧め」などお母様に関係する回答が16人中8名で、半分を占めます。

高校に入る前の出身チームは、9人が目白研心中。しかし、SSC谷原アルファが2名、横浜が1名と、強豪ジュニアチーム出身者もいらっしゃるようです。また、USA系と思われますが、光が丘、ALL ICHIKAWAなども入っています。結局、16人中14人がチア経験者ということになります。

★4~5ページ(見開き)

この2ページの上半分は、選手の方々からコーチへのメッセージの他、中学チームの紹介。

そして、下半分が、中学ポラリスのAチーム16名の詳しい一覧表です。

出身は、URAWAをはじめ、様々なジュニアチームが並んでおり、中学もなんと16人中14名が経験者です。新体操も入れれば、15名となります。

★6~7ページ(見開き)

文化祭、イベント、練習のスナップ写真。そして、3年キャプテン(JAPANのときのキャプテン)と、新キャプテンの直筆のメッセージ。そのとなりには、高校選手権Aチームのキャプテンの写真がチョコンと掲載されていて可愛い感じです。

★8ページ

5名の顧問/コーチの方々の経歴とメッセージです。5名全員がOGの方で、ツイスターズやデビルスで大活躍した方々もいらっしゃいます。

★9ページ

ナセバナールでも大きく紹介されていた超ベテランの総監督の先生の特別寄稿記事です。

写真を拝見したただけで、重みがあり、また、暖かい感じがして和みます。

「チアが大好き、POLARISだから頑張れる、仲間との絆」という意識だけは25年以上経っても全く変わることなく存在しているとおっしゃっています。

また、人間形成の一助としてチアを考えているということや、チアの現役は短いがその後に待っている長い人生をより充実したものにするためにチアの貴重な経験を活かして欲しい、などと述べられています。

★10ページ

2人の顧問教員の方の寄稿記事です。また下半分には、高校と中学のB,Cチームの集合写真もありました。

★11~12ページ

広告です。

12ページには、通販以外にも、大阪の箕面市の「DUKE書店」と「博文堂書店(箕面あお店)」でも本誌が買えるようになったことが書いてありました。現時点でも置いてあるかどうかはわかりませんが...

以上が、Vol.2の紹介です。

ダッシュトレードさん、この雑誌、素晴らしいです。ありがとうございます。

Vol.3を待ってます!!

ぜひよろしくお願いします。

そして、各校の顧問やコーチの先生方、取材の打診がありましたら、ぜひ前向きにご検討下さい!!
こんな素晴らしい雑誌があったとは!



ひとことで言えば、学校チアを紹介する雑誌です。

創刊号となるVol.1は、紙面まるごと箕面自由学園の特集。

B5版で、表紙を入れても12ページのごくごく薄い雑誌ですが、綺麗な写真いっぱい、充実した文章いっぱいの素敵な1冊です。

数年前に惜しまれながら廃刊となった「レッツチア」が、ごくごく薄くなって蘇ったような、そんな感じです。

★1ページ(表紙)

ご覧のとおり、アメフトを応戦している風景です。

★2~3ページ(見開き)

上半分は、JAPANカップ2015の報告記事。

そして、下半分に実に貴重な表が掲載されています。

Aチームの16名について、学年、ポジションにはじまり、数々のQ&A。

16名がどのようなポジションで構成されているかということは、外部からはなかなか知ることができないので、これは貴重な資料です。

ベース5名、ミドル3名、スポット4名、トップ4名。

やはり、「自分はトップ」と思っている選手は4名で、ミドルはそれより少ない3名のようです。

次に、Q&Aですが、これがなかなか興味深かったです。

そして、いつもジョークが上手なあのヘッドコーチの弟子だけあって、みなさん、読者を喜ばせる答えを混ぜることを忘れてはいません。

例えば、「学校チームでのライバルは?」という質問。

予想どおり、「自分」という答えがズラリと並びます。

「自分」
「自分」
「自分」
「自分」
「自分」
 :
 :

ところが、ひとりだけ、違う答えをした方がいらっしゃいます。

「えっ!? 『自分』以外の答えが有り得るのか??」と思ってその答えを見ると。。。。。

「昨日の自分」

これには、受けましたぁぁ。

「この学校を選んだ理由は?」という質問に対しても同じで、多くの選手が当然のことながら「日本一になりたいと思ったから」「人間として成長したいと思ったから」などの答えをされているのですが、「家が近かったから」と、なんだか和んでしまうような回答をされている方も混じっていらっしゃいます。

それにしても、近いという理由で進学して、Aチームに入って日本一とか、凄すぎますが。。。。

★4~5ページ(見開き)

ここはまさにレッツチアのノリで、練習や大会のスナップ写真集。

そして、ゴールデンベアーズキャプテンとAチームキャプテン、それぞれの写真と直筆のメッセージ。

私はこの記事で初めて、キャプテンといっても、ベアーズのキャプテンとAチームのキャプテンは別なのだということを知りました。

★6~7ページ(見開き)

中高ベアーズを指導する7名のコーチの方々のプロフィールと写真です。

コーチの方々の経歴がこれだけ詳しく掲載されているのを見たのは初めてで、大変参考になりました。

特に、出身大学のデータが興味深かったです。文理大が3名、あとは日体大、梅花女子、立命館、甲南女子が1名づつです。文理大が一番多いのですね。

★8ページ

あのヘッドコーチの方の特別寄稿記事です。

とても重みのある心にしみる言葉が沢山並んでいます。

2010年のJAPANカップについては、この寄稿記事でも触れられていますし、6ページでも日体大出身のコーチの方が一番思い出に残るシーンとしてとりあげています。

10連勝を逃したあのJAPANカップがあったからこそ、今の素晴らしいベアーズが存在しているのだということを改めて思い知りました。

★9~10ページ

顧問の先生の書かれた文章や、監督の紹介記事、ベアーズファミリー(ミニ、キッズ、リトル、ジュニア、スーパー、ビューティ、テディー)の説明でうめつくされた充実の紙面となっています。

★11~12ページ

広告です。

以上が、紙面の紹介です。

出版したのは、ダッシュトレードという会社で、青マットなどを販売している会社です。

今回紹介したこの創刊号は、2015年11月の発行で、箕面自由学園の特集ですが、Vol.2は、12月の発行で目白研心の特集となっています。

本来ならば、2016年1月に次の号が出ているはずですが、事情があって延びているのかもしれません。

ぜひ、再開していただきたいと願っています。

Vol.3は、梅花高校か、千葉明徳か、はたまた、東京高校、住吉、横浜女学院あたりかと楽しみにしています。

この素晴らしい雑誌、直接、ダッシュトレードさんから通販で買うこともできますし、amazonからも370円+送料で買うことができます。

まだ若干在庫があるようなので、完売となれば Vol.3 も出してもらえるのではないかと思って紹介させていただきました!
中学部門は4チームがエントリー。梅花中が優勝しました。

以下のように、西日本大会では、中学部門創設以来、勝ちっぱなしの10連勝です。



今回は、高校部門に中3の選手6名を派遣し、選手構成が昨年とは、ガラリと変わりました。

昨年は、1年生はたったひとりで、3年生が6人もいました。

ところが今年は、1年生が11人を占め、残り5人が2年生という構成。

これは、とんでもなく大きな変化です。

その証拠に、プログラムの文章を見てみれば、昨年は「この16人で出る最後の大会...」でしたが、今年は「このメンバーで出る初めての大会...」と、まさに正反対の文章になっています。

さて、梅花中の場合、西日本大会は9連勝でしたから、当然、10連勝は狙いたいところ。

こんな状況の中、「1年生が11人でも絶対に優勝できる」という自信があったからこそ、高校部門へ中3を6名も派遣できたのだと思います。

それだけ、中学部門ではダントツに強いわけです。

もし来年度、梅花高校がJAPANで優勝したとしたら、中学の選手達の頑張りをその要因のひとつとして挙げなければならないと思います。

なぜなら、中学の選手が日々の練習を頑張って、この西日本大会で「中3を派遣しても残りの1~2年生で絶対に優勝できる」くらいまで総戦力を高めていたからこそ、高校の新チームのスタートを早めに切らせることができたからです。

さて、梅花中の演技を思い出してみたいと思います。

ヒルヒルは3基。ここは、残念ながら、落下があったと思います。

しかし、エレベータの位置のトップを空中に跳ね上げてダブルツイストさせてまたキャッチする技は、非常に綺麗に鮮やかに決まって素晴らしかったです。

このシャープさ、スピード感は、梅花中ならではのもの。中1が11名でも、早くもしっかりと特徴を受け継いでいるのに感心しました。

ライバルの箕面自由中は、12人のチーム。

JAPANカップのときは、部員14名で14名のチームでした。今回は、部員が20名に増えていたのは嬉しかったですが、チームのほうは12名と逆に人数が減っていました。

3年生が3名、2年生が2名、1年生が7名のチームです。

スイッチ技は、リバリバ2基。

いつも2基が対で行う連続技、そう、トップ選手が横向きになって片足を空中に高く反らせる技も、1基だけの実施で、技自体は美しく決まっていましたが、寂しさはぬぐいきれませんでした。

それでも、ノーミスだったのは大変素晴らしかったです。12人で、よく頑張っていました。

来年は、沢山の部員が入部されることを願っています。
今日は、一昨日行われた西日本大会の高校部門について振り返ってみます。

★エントリー番号5番は、箕面自由B。

1,2年生だけのチーム。

ヒルヒルは3基。

1.5のトスアップもあるし、タンブリングにひねりが入っていたり、2-2-3の両側をトスアップであげたりと、1,2年生だけのチームBとしてはなかなの高難度で、充実感がありました。この演技だと、チームAにも期待がかかります。

★エントリー番号6番は、梅花高校B。

ひとつ前のブログでも書いたように、中3が3名入っているチームです。

偶然にも、箕面自由Bの直後に演技してくれたので、比較しやすく、いろいろ参考になりました。

ヒルヒルが3基なのは箕面自由と同じ。

そして、やはり2-2-3がありましたが、梅花高校のほうはトスアップではなく、ステップアップにとどまっていたなど、難度は若干低かったかもしれません。

また、ミスが複数出てしまい、中3を入れてチームを編成するというチャレンジは、課題を残したものになったと思います。

★エントリー番号9番は、如水館高校。

あまりのド迫力に、会場の雰囲気ががらりと変わった気がしました。

ダブルアップ2基は、勢いが凄く、まさに豪快。

うとうとしかけていた観客も目がさめたと思います。

スイッチ技はリバヒルでしたが、残念ながら落下がありました。

バードは、後ろ向きでいったん静止し、それからおもむろに180度水平回転して、頭がこちらに向くというもの。

こちらも圧巻の演技で、会場中の視線を釘付けにした感がありました。

ただ、他にもミスが複数あり、上位には食い込めませんでした。

それでも、ダイナミックさでは際立っており、今回の西日本大会の中でも突出した印象を残した演技だったと思います。

ファンとしてあえて希望を言わせてもらうなら、あのダイナミックさをさらに引き立てるためには、それと対照的な表現として、静止したポーズの美しさもあったらさらに良かったと思います。

スコーピオンや、スケールなどを静止させて実施し、女性らしい美しさをアピールするシーンです。

「ああ、美しいな」と思わせる瞬間があってこそ、あの激しい動きの力強さがより一層ひきたつように思いました。

★エントリー番号11番は、梅花高校A。

2年生8名、1年生5名、中3が3名という構成が、梅花高校Bと全く同じところがちょっと面白いと思いました。

ちなみに、今回のAB両チームに含まれていた中3の選手6名は、6名とも本年度のJAPANカップで中学部門優勝をしたチームのメンバーです。中3ではあるけれど、中学での実績は特段にお持ちの方々です。

さて、どんな演技構成なのか、期待が高まります。

ヒルヒル4基が用意されていたと思うのですが、たぶんそのうちの内側2基にスイッチ前にツイストが入っており、ここがうまくいかずに、完成できませんでした。

やはり、ヒルヒル5基は途絶えてしまったのかという残念感とともに、ヒルヒル4基を純粋にきっちり入れて欲しかったという気もしました。

ダブルアップは3基ありました。

これは凄いですね。

3層すら初めての中3選手が3人もいるのに、3層でしかもダブルであげる技を3基も実施できたわけですから。

また、ダブルアップのうちのひとつは、水平距離を大きくとったトスアップ。

本年度のJAPANカップでは、エーストップが実施していた技です。

これを次の世代の方がすでに実施して成功させていたのは、素晴らしいと思いました。

ラストの2-2-3の両側は、トスアップ。

ただ、梅花高校Aにも複数のミスがありました。

やはり、梅花高校AもBも、ちょっと間に合っていなかったのかもしれないと感じました。

とはいえ、JAPANカップ優勝に一直線進む作戦をとった梅花高校の勇気ある判断は素晴らしいと思います。

選手構成から言って、今回の西日本大会では、優勝だけを狙ってこなかったことは確実です。その結果、ABの両チームともにミスも出て準優勝にさえ届かなかったということになりました。

ただ、この思い切った作戦が本当の意味で功を奏したのか否かは、JAPANカップで優勝するか否かということで答えが出るのだと思っています。

ファンのひとりとして、JAPANカップへの期待が、さらに高まってきました。

★エントリー番号14番は、岡山学芸館。

部員10名ですが、3年生も出場してくれて、10名のチームでの演技でした。

トップがいったん上がってから頭を下にしたりしてポーズを変えていく連続技は見ごたえがありました。

また、最後のスコーピオンは、足が綺麗に高く上がったポーズが大変美しく、目を奪われました。

ミスがあったのは残念でしたが、見ごたえのある演技で印象に残っています。

★エントリー番号17番は、大阪学院大高B。

12月の高校選手権にはエントリーしなかった大阪学院大高ですので、7ヶ月ぶりに拝見することになります。

選手構成は、3年生11名、2年生1名、1年生4名。

西日本大会にしては珍しく、3年生中心のチーム。

3年生11名のうち9名は、本年度のJAPANカップで決勝にまで進んだチームのメンバーです。

高校選手権に出なかったので、これらのメンバーで有終の美を飾ろうという意味もあるチームだと解釈しました。

演技のほうは、トスアップはフルアップ×2くらいを見せ場とするなど、JAPANカップのときと比較してしまうと決して無理をしない感じではありましたが、完成度が高く、余裕のノーミス演技。

11名の3年生は、高校生活最後のチアを思う存分楽しまれ、良い思い出を残されたのではないかと思いました。

★エントリー番号19番は、大阪学院大高A。

チームAのほうは、1、2年生だけのチーム。

2年生には、本年度のJAPANカップで決勝に進んだ4名が含まれ、こちらは、未来を見据えた最強チームと思われました。

スイッチ技は、リバリバでしたが4基を揃えてきました。

3層目へのトスアップは、やはりフルツイストレベルが見せ場だったと思います。

こちらのチームもノーミスの演技で、久々の大会にもかかわらず、よく仕上がっていました。

ただ、箕面自由や梅花高校などが、すでにこの時期にダブルアップをバンバン出してきていることを考えると、このチームのポテンシャルから言って、もう少し難度が上げられたのではないか、3位は狙えたのではないか、という気も僅かにしました。

とは言え、いずれにしても、今回は狙い通りの結果を残せたということなのでしょう。

難度アップは、関西大会までの楽しみにとっておこうと思います。

★エントリー番号24番は、富山第一。

とにかくトップ選手のポーズが綺麗でした。きちっと余裕で静止して、芸術的な美しさを表現していました。

ミスがあったのは残念でしたが、うっとりする演技に大満足でした。

★エントリー番号27番は、箕面自由A。

高校部門の最後に、箕面自由Aが出てきました。

1,2年生だけのチーム。

バスケットトスが、とても高くて感心しました。1,2年生だけでも筋力はすでに十分ありそうです。

ヒルヒルは4基。ちょっと△な部分もありましたが、落下せずに成功させました。

ダブルアップは3基。このあたり、梅花高校Aに一歩も譲りません。

見どころは次のシーンでした。

トップ3名がヒールストレッチの形でマットの上に立って、ベース選手が群がります。

これは、グラウンドアップかと思いきや、(たぶん)ヒールストレッチの形のままトップ選手を宙返り(確か後転)させ、ヒールストレッチのパートナースタンツの形に祭り上げてしまいました。

大変素晴らしい技に感動していると、たぶん、そのあとでトップ3人のスイッチもあったと思います。

昔やっていたバク転パートナーにかわる、「パートナースタンツ連続技での大きな見せ場」なのかもません。

いずれにしても、とても気に入りました。

ミドルがトップを拾い上げる技では、ツイスト付きが2基。

ここは1基が完璧ではなかったかもしれませんが、落下はせず成功。

来年度のJAPANカップに向けて、十分手ごたえを感じられるノーミス演技を見せてくれました。

大満足の演技でした。

★結果

高校部門の優勝は箕面自由A。

準優勝は箕面自由B。

両チームとも完成度も高く、しかもワンツーフィニッシュですので、箕面自由にとっては最高の結果だったと思います。

3位は梅花高校A。

今回の経験をどうJAPANカップにむすびつけていくのか、注目しています。

如水館は、技の難度だけから言ったら準優勝してもおかしくないくらいのレベルでしたが、完成度と表現力の点で今回は結果を出せなかったと思います。今後の発展に期待しています。