▼誤解の多い平均寿命
ご訪問いただき、ありがとうございます。
日頃、相続相談に触れる機会が
多いので、平均寿命の話は
ちょこちょこ出てきます。
お客様から、
「もうすぐ平均寿命を超えるから
これからは、もうけもんの人生ですわ~。ガハハ」
なんて言われて、リアクションに
困っているようではいけません。(笑)
ところで、上記の発言がまさに
平均寿命に対する典型的な勘違いです。
平均寿命とは、その年に生まれた子が
何歳まで生きるであろうかという
年齢を示したものです。
既に生まれている人が、あと何年
生きられるのかな~というのは
平均余命という数値を参考にすべき
なんだそうです。
でも、平均余命より平均寿命の方が
認知度が圧倒的に高い気がするので
この勘違いを耳にしても、
大人のスルーを見せるのが良いでしょう。(笑)
じゃあ何かい?
自分が生まれた頃に発表されていた
平均寿命を見ればいいのかい?
と思うところですが、必ずしもそれも
正しいとは言えないようです。
それは、医学の進歩があったりするからです。
そうなってくると、平均寿命を
本当に気にする機会って、
実は、子供が生まれたときに、
「ああ、この子は平均この歳まで
生きるんだろうな~」
とぼんやり思うときぐらいしかないんです。
なにせ、平均寿命とは、0歳児にとっての
平均余命だからです。
このように、本当の意味は違うんだけど、
いちいち指摘するのもなぁ・・・
というのは、相続放棄という言葉が
出てきたときに、少し感じたりもします。
とはいえ、どの意味で使われてるかの
認識を共通にしておかないと、
後々おかしなことになりかねないので、
こちらは、大人のスルー禁物なのです。
