大阪市議会は力の源泉(金の宝庫)、だ・か・ら・絶対に潰せない
公明党が何がなんでも大阪都構想に賛成できない理由
端から公明党は都構想に賛成できない立場にある。【公明党(創価学会の裏側)】
大阪府の松井知事、大阪市の吉村市長は任期途中で辞職し4月10日、統一地方選でダブルクロス選を行う為、府、市、両議会議長に辞職を提出。
統一地方選にそれぞれ入れ替わって出馬する意向をしめし4月7日(日)両者、当選。
それまで大阪維新の会(地域政党)は過半数を握っておらず、公明党と協力関係にあった。
しかし、対立が避けられない状況になりクロス選挙となった。
どうして此の様な結果になったか・・・
表では協力体制にあったが、内実、公明党は、はなから都構想に反対でやるつもりも無かった。
お家事情があったのだ。
両党はある
密約文書を交わしていた。
『任期までに法定協議会』
大阪市議会議員、大阪府議会議員で構成される法定協議会があって其処で原案をまとめて、それぞれ議会で了解をとった上で住民投票をかけよう、
大阪維新の会(地域政党)と公明党の大阪府連の間の密約書
内容
任期までに出しましょう。
・・・・・任期はいつまで
・・・ここが問題
何の任期か明記されてない。
が、、、、
一般的に考えると府議会議員、市議会議員の任期となる。
あ・た・ら・し・い 議員になってしまったら 法定協議会の意味が無くなってしまう。
落選して新しい人に変わればどうなる?
そう解釈すると現行の府議会議員、市議会議員の任期となる。
誰がどう考えてもそうなる。
◆大阪維新の会◆
2019年4月に統一地方選挙があるので、それまでに法定協議会の結論を出すのですね?
■公明党■
違う!府知事と市長の任期だから年末だ。
◆大阪維新の会◆怒
そんな・・・府知事と市長の任期じゃないだろ
いわば、方便を使われた。
ここで松井知事が怒った。12月26日記者会見
この密約文書を読めば分かるだろ。
■公明党■
そんな非公開の文書を公開するとは。。。
しかし、まだ決裂状態に至ってなかった。
2019年1月18日、大阪市内で創価学会本部と大阪府公明党本部の合同会合が開かれた。
この会場の席上で創価学会本部で佐藤浩副会長は、維新の会と喧嘩しても仕方ないので住民投票やったらいいのでは法定協議会通してもいいのではないか。
佐藤浩副会長のバックには菅官房長官がついている。
松井現市長は菅官房長官と懇意であるので風通しがよい。
ライバルの谷川副会長(主要ポストの大半をしめて大きな権力を握る)売られた喧嘩は買わなきゃならない
谷川副会長と懇意なのが二階幹事長(大阪に3回来て応援。維新に思い上がってないか発言)
創価学会の会長原田は谷川副会長側につく。
谷川副会長についたので、大阪維新とのガチンコとなった。
【大阪を手放せない創価学会の事情】
【大阪都構想に反対する公明党の核心】
1.大阪都構想は、強大な権限を持つ大阪市の解体
2.大阪市の解体は、大阪市議会の解体を意味する
3,関西公明党、関西創価学会にとって予算を握る『大阪市議会』は力の源泉
4.ゆえに 絶対に 、大阪都構想を阻止
いわば、大阪都構想になると 創価学会員がとなえる「上昇関西」聖地の消滅となる。
昭和31年 初立候補(創価学会当時は別の名称)
池田大作氏(参謀長)が大阪に訪れて選挙違反で逮捕されるも後に釈放される。
政令指定都市で予算が自由に使えるのに都構想になると市議会解体はどうしても公明党は避けなければならない。
大阪の4区は維新が立候補を立てなかった。協力関係にあった
。
大阪都構想は反対なのだが、大阪維新を敵に回せないので
う・わ・べ は協力的な姿勢を見せてきた。
その他、諸々の国政の政治家、公明党のお家事情がある。
とにもかくにも 大阪市議会(金の成る木)を公明党は手放せないのである。
都構想では、辻元清美が自民党街宣車で維新つぶしの演説をした
公明党は維新に協力して大阪行政を成し遂げた←←←何処の党であろうと 大阪住民の為のしごとをするのは当然である
それを声高にさけび 公明党にも恩があるように言うのは筋違いである。
公明党は政治をする党である。
当然、大阪において大阪住民によい行政をしくのは当然であって議員の義務でもある。
借金だらけの大阪。その借金だらけの巣に住みつき食い荒らす ありとあらゆる利権団体 いわば公明党もその利権団体に含まれるのである。