母子同室は生後1日目からで、出産当日はママの回復日となりました。
ところが、ここで想定外の出来事が・・
出産から2時間程して、LDRから病室に移動することになったのですが、
「病室が満室なので、とりあえず予備室に入って下さい」と言われてしまったんです
満月のせいか、助産師さん達も大慌てな程の出産ラッシュとなったため、
月毎に分娩予約を制限しているにも関わらず、病室が足りないという事態に。
っで、通されたのは、もともとは談話室として使っていた12畳程のお部屋を、
カーテンで2つに仕切ってベッドを置いただけのお部屋。
お手洗いも無ければごみ箱すら置いてなく、仕切りの向こうには先に出産された方が。
この病院は新しい建物になってまだ5年ほど、病室はほぼ全て個室で、
お手洗い、洗面台、テレビ、冷蔵庫、ソファ完備なのが気にいっていたので、これにはショック
主人も完徹でグッタリしていたので一旦家に帰ってもらい、
残された私はとりあえず予備室のベッドでひと寝入りと思ったものの、
疲れていたので、もしイビキとか歯ぎしりしちゃったら隣の方に迷惑と思い、結局寝られず・・。
(歯ぎしりは普段から多くて、就寝時にはマウスピースをしているのですが、
すごい疲れていた日に1度2度、イビキをかいていたと主人に指摘された事あり。
寝ている間のことなので正直責任持てませんが・・。)
幸い、お昼時になって、ちょうど退院した方と入れ替わりで個室に移動ができ、
お昼は他人に気兼ねすることなく1人でゆっくりと食べることができました。
先に予備室に入っていた方は4人部屋希望だったらしく、この時部屋を移動したのは私だけ。
そして、その後予備室にはまた別の方が入り、しかも夜もそこで過ごされたようです。
さらに、特別室(個室の1.5倍ほどの広さで、シャワー付きのお部屋)まで2人で使っていたらしく、
私までがギリギリ個室に入れた様子、ラッキー・・。
さて、ママの体調次第で昼間の授乳はあるものの、
先述の通り、出産当日は基本的にはママは回復日で、赤ちゃんは助産師さんにお任せ。
私なんかは朝の出産だったので、丸1日のんびりさせて頂いたのですが、
そうなると、それこそ大仕事をしたという実感はあるものの、
まだ赤ちゃんの顔も覚えられていないくらいですから、ママになった実感が薄いんですよね。
午後になってから両親が面会に来たりして、少し赤ちゃんを抱っこしたりはしましたが、
仮眠を取って病院に帰ってきた主人と、2人で病室でダラダラしている間などは、
出産前と何も変わらないかのようでした。
この日、主人は面会時間終了の20時まで病院にいました。
その後、夕飯にスーパーでステーキ用のお肉を買って、家で1人でお祝いしたそうですw
私の方は22時頃に就寝、家にいたら夕飯を食べ始める時間。
特に消灯時間などはありませんが(生後1日目以降は母子同室で、夜もお世話があるし)、
翌日からは母子同室なので、『ぐっすり寝られるのも今日が最後かな』と考えながら、
出産の疲れを取るべく、早めにベッドに入ったのでした。