鎮痛剤は飲んだものの、会陰切開の痕が痛くて寝られるか心配でしたが、
やはり疲れていたのか、深夜と明け方に2度ほど目が覚めたものの、
夢も見ることなく、朝5時までしっかり寝ることができました![]()
そして、5時半に助産師さんが「おっぱいあげて下さい」と赤ちゃんを連れてきました。
前触れもなく、容赦なくいきなり朝5時半に個室のドアをガラっと・・・起きてて良かった![]()
でもまぁ、夜間は起こさずにいてくれたので感謝です。
まだ赤ちゃんのお世話について説明を受けていないので、おっぱいを飲ませた後は、
再度赤ちゃんを新生児室に預かって頂き、8時からゆっくりと朝ごはん。
その後、沐浴してもらって綺麗になった赤ちゃんが再度連れてこられたので11時頃に授乳。
しかし、まだまだ出の悪いおっぱいでは当然足りず、ミルクも追加。
生後1日目のミルクは10mlくらいが目安らしいのですが、20mlを一気飲みしました。
午後になり、やっと助産士さんからオムツの替え方やミルクの作り方を教えてもらいました。
っが、基本的には口頭での説明と、手渡された冊子を自分で読むだけ。
オムツはタイミング良くウンチをしたので目の前でお手本を見せてもらいましたが、
初めて自分でやった時は1人・・・本当にこれで大丈夫なのかドキドキしました![]()
困ったらいくらでも助産師さんに質問したり、疲労が大きければ預けることもできましたが、
ただでさえ満室オーバーでてんてこ舞いなので、手間をかけるのはちょっと気が引け、
とにかくできる限りは自分でやってみようと、ちょっとスパルタ式に育児開始となりました![]()
(幸い、姪っ子が新生児の時を知っているので、全くの無知ではなかったし)
そうそう、この日はお昼過ぎに実父と姉夫婦が赤ちゃんに会いに来てくれました。
姪っ子たちも赤ちゃんを見たがりましたが、原則子供の面会不可なので、幼稚園に行ってる間に。
2050グラムと2500グラムで生まれた姪っ子たちに比べると、2980グラムの我が子は重く、
また女の子と男の子では、男の子の方が生まれてすぐでも体つきがしっかりしているので、
姉夫婦にとっては新生児が懐かしいのと同時に、姪っ子たちとはまた違うと、驚いたようです。
それから、午後2時半くらいになって主人がきました。
この日は午前中だけ会社に行って、午後半休を取ったそうです。
会社の就業規則で、配偶者が出産したら3日くらい特休が取れるはずなのですが、
なにやら今は仕事が大変らしく、3日間も休んでいられないそう![]()
新生児の成長は早いので勿体ない気もしますが、サラリーマンですから仕方ないですね。
そして、初めて我が子にミルクをあげ、20時の面会終了時間に帰っていきました。
私の方は、初めて赤ちゃんと過ごす夜。
『今夜、ちゃんと乗り越えられるかな
』
『赤ちゃん泣いたらすぐに起きられるかしら
』
っと、不安はいっぱい。
でも、いざとなれば助産師さんにヘルプをお願いできる状況ではあるので、
病院で貸し出された赤ちゃんのお世話に関する冊子と、Befa!の「初めてのお世話」号を枕元に、
赤ちゃんと2人きりの夜に突入したのでした。