OHSS8日目~凍結確認 | 一歩ずつ進んで行こう!

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2011年4月に顕微授精で長男を出産、2015年9月に自然妊娠で長女を出産しました。

あまりにもみぞおちと右側の下の方の肋骨が痛くて、仰向けで寝ると息苦しいし、

笑ったりしようなら激痛で声も出せないほどだったので、整形外科に行ってきました。


レントゲンを5枚撮ってもらい、幸い骨に異常は無いとのことで一安心。


お会計の時、「レントゲンを撮ったので・・」と申し訳なさそうに言われましたが、2,700円。

思わず安いと思ってしまったんですが、、、医療関係の金銭感覚がグチャグチャになってますね。


そしてお昼過ぎにDLCへ。

午前診療の最後の時間なので空いているかと思いきや、人で溢れかえる待合室。。


まずは内診。

「骨には問題ないらしくて、お腹に圧迫されているんですかねぇ?」と伝えると、

「そうだねー」とキッパリ言い切ったO先生。

左側の卵巣は7cmのままでしたが、右側が10cmを越えた大きさになっていました。

どうりでお腹も最後まで右側が痛かったし、肋骨も右側だけ辛いわけだ。。

血栓ができていないか調べるために血液検査もしてもらいましたが、こちらも問題なし。


そして、気になる卵たちのこと。


カルテを開き、O先生は一つため息をついて「凍結できたのは1個だけだったんだよね」と。


思わず耳を疑う私たち。


3日目にグレード1で8分割まで育っていた子も、グレード2で7分割だった子も成長が止まり、

少し成長が遅れていた2個が胚盤胞になるも、その内1個はグレードCだったので凍結できず、

最終的にグレード4BBの1個だけが凍結に至ったそうです。


これにはO先生もすごく残念そうに「3個は欲しかったな・・・」と。


たとえ1個だけでも凍結できて良かったと思わなくてはならないんですけどね。

治療を始めた時は、1回では難しくても、凍結精子を使い切らないうちに!とか覚悟していたんですが、

OHSSでこれだけ辛い日々を送っていると、どうしてもこれを繰り返すのは。。。


でも、ゆっくりでも頑張って育ってくれた子に感謝しなくちゃいけないですよね。

状況が状況だけに、来周期も移植できるか分かりませんが、まずは体調を戻すことから。

待っててね、卵ちゃん!