発達凸凹息子と、久々に会話が弾んだ日 | 発達凸凹応援団ワン・シード

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自閉症スペクトラム支援士×宝物ファイルマスター×コーチング

こんにちはおねがい

いつもの方も

はじめましての方も

ご訪問ありがとうございます。

 

先日の大型連休

楽しみましたか?

私は家でゆっくりと

誰にも遊んでもらえず

お一人様時間を

楽しむことが

多かった連休でした。

 

 

  息子と弾んだ会話とは…

 

そんなある日

息子と昼食を食べていて

ふと目に留まった新聞記事。

私は思わず

息子にこんなことを

言いました。

 

「2040年に65歳以上の日本人の3人に1人が

認知症になる可能性が高いんだって!」

 

息子はう~んと

上を向いて

「その頃ウチは…44歳か」

そうだね、お母さんは76歳だ。

 

 

 

 

 

 

 

 

「じゃあこの家は

知的障害と認知症だけに

なるってことか!」

 

 

そう言って

息子はガハハと笑った。

 

私もなんだかおかしくて

ガハハハと笑った。

 

なんと開き直った

発言か!爆  笑爆  笑爆  笑

 

 

「でもさ~、ISSAは

何でもできるし、

日常生活だって

困ることないよね?

何か困ってること

ある?」

 

「いや…特にない」

 

「そうだよね。

もうすぐ一人暮らしも

できそうだしさ。

仕事も安定してるし」

 

「うん・・・」

 

「ISSAくらいのIQで

普通高校や大学に

行ってる人も

結構いるんだよ」

 

「それはわかるような気がする」

 

「大学とか行きたい?

勉強したい?」

 

「いや・・・それは思わない」

 

「そっか~。

でもさ、ISSAは記憶力もいいし、

漢字もたくさん読めるし、

電化製品も使いこなすから

生きる力があるよね」

 

そのあとも、

いろんな話をした。

いつも食事中は

無言の時が多いし

話をしても

一問一答のことが多い。

 

久しぶりに弾んだ会話。

きっかけが認知症とは…キョロキョロ

 

息子は最近

グループホーム探しを

視野に入れるようになって

家のことも

積極的に関わるように

なってきました。

 

目標って大事ですね。

 

でも同じくらい大事なのは

焦らないことです。

一つ一つ

「成功体験」を

丁寧に積み重ねること。

 

けれど発達障害があれば

その成功体験は

本人の力だけでは

やり遂げることは

難しいのです。

 

それなりに

支援というか手助けが必要。

それは

レンガを積み上げるようなことを

イメージしていては出来ません。

 

紙を一枚一枚積み上げて

1冊の本にするような

イメージです。

 

それを抜きにして

「あれができない」

「本人がやろうとしない」

「こんなに言ってるのに」

と非難をしても

それは支援が足りないのだという現実なのです。

 

学校を卒業してからの方が

人生は長い。

発達凸凹さんが独り立ちするために

準備することは思っているよりも

ずっと多いかも知れません。

 

 

 

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