先日の土曜日、ベーシック３７期から４０期の撮影実習でした。
今回は、上野動物園！！
上野動物園では、パンダ推し！
チケット全部が、パンダでした。
Photo by Yume Kuchiki
しかし、パンダは人気で予約しないと見れません。
だから、今回はパンダ以外の撮影で。笑
だから、集合もパンダ側の混雑をさけて「池之端門」。
レア！
まずは自己紹介や、簡単な復習を全員でします。
この日は、夏日の暑さ！
猿もぐったりしていました。
Photo by Norio Yamamoto
ダルさを全力で表現されていて好きな１枚＾＾
そんな暑い中、みんな、がんばってました！
私が撮影したものは、「おやすみフォト」で何枚かアップしました＾＾
このお花も、実は上野動物園＾＾
ここからは、生徒さんの写真をコメントつきで紹介。
いつもだったら「ここがいいね！」
いい写真には、きちんと理由があります＾＾
まず、私が大切にしているのは、『物語が感じられる写真』です。
背景が緑で統一されていて、木漏れ日がキラキラ。
画面の明るいところって、自然に目がいきます。
猿の視線が、その光の方を見ていているので、見る人の視線を、
うーん、これはお見事！！
Photo by Koji Takahashi
ペンギンのプールは、鮮やかな青だったので、
だから、モノクロにすると、
水の流れも入れて、おもしろい！
他の人とは違う視点はいいです！
Photo by Hiroko Nagai
ペンギンが、丸い窓から、人間の世界をのぞいているような図の作り方が上手！
こちらもペンギンを、モノクロで。
青いプールだけではなく、後ろの人たちもカラフルだから、モノクロにすることで統一感が出て、雑音がなくなります。
見る人は、主役のペンギンの物語に集中できますよね。
Photo by Mariko Okubo
キリンの後ろ姿って、こんなにキュートなんですね！
ふわっと優しく仕上げたのも、いい感じ。
対角線に視線の誘導があるのも、見やすいポイント。
Photo by Yasuko Endo
おお、これはステキ！
迫力ある！！
フラミンゴを、アンダー（暗め）で仕上げるとは！
実は、赤と黒って、相性がいいんですよ。
Photo by Kenma Nomura
石のかげから、のぞいてるポーズがキュート！
目線の先を、想像させる構図が上手。
目にキラキラ（アイキャッチ）が入って、光の使い方が上手！
Photo by Hiroko Nagai
シロクマからしたたる水滴。
これ、シロクマの顔が写ったら、水滴が目立たなくなります。
あえて顔がない絵作り、うまいです。
Photo by Yume Kuchiki
アシカのお昼寝。
まどろんでいる様子を、やわらかい色味で撮ってますね。
Photo by Yoshiyuki Iida
アシカ別バージョン。
緑を前に入れることで、ポカポカ陽気のお昼寝を表現。
目には、緑が被らないように、うまく調節されてますね。
気持ち良さそう＾＾
Photo by Yasuko Endo
動物園だからって、動物を撮らないといけないわけじゃないです。
違うところを見ることって、とても大事。
水の波紋や、光の輝きなど、自分が「あ、ステキ！」と思ったところを素直に撮ることが大切！
Photo by Akiko Saito
Photo by Masaya Mitsuhashi
本当にすばらしい写真をみんなが撮ってくれました。
紹介したものは、今現在Googleフォトに共有されている写真なので、もっともっとたくさんあると思います。
参加したみなさん、写真、ぜひシェアしてくださいねー。
上野動物園で、写真のシェアタイム！
たくさんの人が見ているものは、、、、
みんなのカメラ
集まると、かなり圧巻！
おつかれさまでした！！！
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