前回、写真が苦手な方、写真嫌いの方、写真写りに「?」な方には
「6つのパターン」
があるということを、お伝えしました。


写真が苦手な人のストレスガクリ

①カメラが向けられると緊張する

②カメラを向けられると笑えない

③自分の容姿、笑顔に自信がない

④過去のトラウマ(写真で何か言われたことがある)

⑤写真写りが悪い、写真の自分が変な氣がする

⑥一回勝負だから怖い


詳しくは、「写真嫌いの6つの理由」をご参考に^^



これ、1つ1つ、解決方法をお伝えしたいと思います。

写真嫌い克服法~、その1!



①カメラが向けられると緊張する

うんうん。
これは、当たり前です。
しょうがないです。

なぜなら、
人間は、機械とはコミュニケーションが取れません。
(一部の人をのぞいて・笑)

ましてや、カメラというのは、「目」があるので、さらに手強い。

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「じーーーーって、見られてる。。」

という感覚は、なんとも居心地がわるいものですからね。
(実は、わたし、この写真を見て、ちょっと緊張しました・笑)


どこで読んだ報告かコラムかは忘れてしまいましたが、
モノでも、景色でも、人の顔のパーツに見えると、人は感情が沸きます。

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感情、沸きましたか?(笑)


カメラは「目」があるので、感情が沸いてしまう。

でも、カメラとコミュニケーションが取れない、
しかも、なんか、じーーーって、見られているよ、、

この沸いちゃった感情のやり場はどうしたらいいのー!?


これは、どう考えても、気持ち悪いものなんですよ。
緊張するものなんです。
カメラを見ると、緊張するのは、しょうがないです。


ちなみに、iPhoneのカメラとかは、あまり「目」っぽくない。
あまり緊張しないでしょ?








だから、写真を撮られるときは、
カメラを見なくて大丈夫ですよ。


「そんなこと言ったら、視線が外れている写真ばかりやん」

と言われてしまいそうですが、、、

「目」っぽいカメラではなく、
カメラの奥にいるわたし、カメラマンを見てください。

カメラマンは、人間。
深い信頼関係、共感ができていれば、その人を見れば、一瞬で安心しますよ。

(スマイルフォトコーチングでは、撮影前にコーチングをして信頼関係を作ります)
(信頼関係って、時間をかけないと作れないのでは?と、質問をもらったので、そのことについては、またお話しますね)



人と人との間で、感情のやり取りができるので、
自然な表情も出てきます。

表情は、感「情」が「表」に出たもの、でしたよね。


自然な表情の写真を撮るためには、

「人」と「人」との間で交わされている、感「情」が「表」れた『表情』を、

引き出す必要があります。


だって、写真を見る人は、「人」ですから
人と人との間で交わされた感情に、人は心が動くのです。

それが、人に想いを伝える、伝わる、写真です。





そう。
だから、カメラを見ないでいいんです。
むしろ、見ないでください。

カメラの奥のカメラマンを感じて、見てください。


あなたとカメラマンの間に、
ただ、黒っぽい「モノ」があるだけなんですよ。

この「モノ」には、「目」がありますが、意思も敵意もありません。

だから、安心して。
カメラマンを見てください。



さらにカメラマンの後ろに、
あなたの想いを伝えたい人たち、

例えば、、仲間、家族、お客様などを感じることができたら、最高ですね。

カメラマンと一緒に、イメージングして、感情を作っていってください。

見えないものを見て、それをカタチにできるって、写真の楽しみの1つですよ。













いつもありがとうございますラブラブ
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