お菓子に関するあれこれ。 -7ページ目

お菓子に関するあれこれ。

タイトルのままの意味です。
日記ではありません。
自分用のメモ帳のようなものです。
お菓子についての気になった用語、言葉、意味を記しているだけだと思います。
まぁ、たまには日記的なものも書くかもしれませんが。
※あくまで自分用。

外郎を使用した和菓子の一種。

白の外郎生地に小豆をのせ、三角形に包丁された生和菓子。


水無月の上部にある小豆は悪魔払いの意味があり、三角の形は暑気を払う氷を表しているといわれている。

「夏越祓」(なごしのはらえ)…6月30日に行われる。

 半年の罪や穢れを祓い、残り半年の無病息災を祈願する神事。

 その際に水無月を食すことから6月を代表する和菓子となっている。


ういろう(外郎)は日本の蒸し菓子の一種。

「外良」、「ういろ」、「うゐろ」、「ういらう」、「うゐらう」などの表記が用いられることもある。

外郎餅(ういろうもち)とも言う。

春から夏の上菓子に多く使われるもの。

ういろうは、典型的には、米粉などの穀粉に砂糖を練り合わせ、蒸して作る。

穀粉には米粉(うるち米、もち米)、小麦粉、ワラビ粉などが用いられ、砂糖には白砂糖、黒砂糖などが用いられる。

小豆あん、抹茶など、様々な物が加えられることも多い。

室町時代の頃から存在する黒砂糖を用いた「黒糖ういろう」が本来の姿と考えられている。

外郎は元来、頭痛を取り口中を爽やかにする薬としての名前。

羽二重餅(はぶたえもち)は餅粉を蒸し、砂糖・水飴を加えて丹精に練り上げた、福井県の和菓子である。