お菓子に関するあれこれ。 -10ページ目

お菓子に関するあれこれ。

タイトルのままの意味です。
日記ではありません。
自分用のメモ帳のようなものです。
お菓子についての気になった用語、言葉、意味を記しているだけだと思います。
まぁ、たまには日記的なものも書くかもしれませんが。
※あくまで自分用。

(伊:zuccotto)

トスカーナ地方で誕生した丸いドーム型のケーキ。


半球形の型に洋酒をしみこませたスポンジケーキを敷き、クリームを詰めて作る。

クリームはホイップクリーム、生クリームとカスタードクリーム、生クリームとリコッタチーズなど様々で、細かく刻んだ種実類やチョコレートが入ったものもある。

アイスクリームice cream)は、牛乳
などを原料にして、冷やしながら空気を含むように攪拌してクリーム状とし、これを凍らせた菓子である。

そのうち、柔らかいものは「ソフトクリーム」と呼ばれる。


  アイスクリーム

乳固形分15%以上(うち乳脂肪分8%以上)

名の通りクリームのみで作ると脂肪分が半分近くを占めるので、ホームメイドでは、牛乳に、生クリームを混合させる形が取られる。

メーカーは、濃縮乳を使用したり、生乳をベースに生クリームを混合させたり、さまざまな工夫で「アイスクリーム」を冠するべくして乳脂肪を調節する場合もある。


  アイスミルク

乳固形分10%以上(うち乳脂肪分3%以上)

名の通り、ミルク(生乳)のみで本来の方法でアイスをつくると、牛乳の成分にもよるが、乳脂肪3~4%になる。


  ラクトアイス

乳固形分3%以上

乳固形分がアイスミルクより少なく、アイスクリームの風味を出すため植物系油脂を混合するなどして脂肪分を補った製品の場合、カロリーがアイスクリームやアイスミルクよりも高い場合がある。なおラクトとはラテン語で「乳」を意味する


※ここまでが乳製品の一種とされている。


  氷菓

上記の分類に含まれない冷凍菓子。カキ氷、シャーベットなど。


なお、アイスクリームは氷点下-18度以下で保存されることが前提であり、適切に保存されれば細菌等の繁殖もない上に、不適切な管理をすれば変質し二度と元に戻らないことから、日本を含め世界的に賞味期限、消費期限はない。


餡をこねて蒸した饅頭。和菓子。

餡に卵黄を混ぜるため黄身しぐれという。

しぐれとは時雨饅頭の略。


製法 1. 白こし餡を加熱し水分をなくす。

    2. ゆで卵の卵黄を裏ごししてよくほぐしたものを混ぜ、よくこねる。

    3. つなぎとして微塵粉(みじんこ)などを加えさらに混ぜる。

    4. ちぎって漉し餡などを丸く包み、蒸す。


※微塵粉…もち米を加工した米粉の一種。