マレットを使って演奏する金属パーカッション「GANK2mini」の
グラフィックイコライザーを使った音色調整についての動画をご紹介いたします。
GANK2miniはスチールタンドラムやハンドパンの一種で、
日本の工房「喜楽器ガンクドラム」さんで作られている
オリジナルの楽器です。
使用機材:Mobile Cube/Roland(アンプ)、M109S Six Band EQ/MXR(グラフィックイコライザー/コンパクトエフェクター)、MSP-Strongerピックアップ/123sound.jp(ピックアップ)
まず取り付けに際しては、MSPピックアップと楽器の間には
フェルトかゴム板か、何かしらの緩衝材を挟み込んで
打音の軽減をされているようです。
その上で、イコライジングをバンドごとに極端に上げたり下げたりして必要な音域や不要な音域を選別。
バンドごとに音を足したり減らしたりして
好みの音に整えているようです。
アンプについているのは大まかなhige middle lowのイコライジングのつまみのことが多いですが、グラフィックイコライザーがあると周波数域とその調整が目に見やすくアンプよりも細かい周波数域に区切って調整できます。
メーカーや機種によってバンド数も多いものから少ないもの、多機能なものまで様々です。
エフェクターペダルというと空間系のエフェクトを思い浮かべますが、
EQ調整で音をアレンジするグラフィックイコライザーも
使って面白いエフェクターの一つかと思います。
【当記事関連リンク】
★喜楽器ガンクドラム(独自の金属打楽器を製造している工房さん)
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