世間様はどう思うのか | 晴れのち曇り、時々雷雨~息子との日々、時々毒吐き

晴れのち曇り、時々雷雨~息子との日々、時々毒吐き

息子の成長を綴っていましたが、令和元年5月8日に突然父が旅立ってしまい…。言葉も交わせなかった後悔、未だに信じられない気持ちでいること…。私の全てが父へと向かう今を綴ります。

ほんとはブログから遠ざかろうと思っていました。




Twitterのお手軽さにハマッている最中でもあります。




吐き出さないと潰れてしまう。




でも、吐き出すことが大きすぎて、

とてつもなく、一見壮大な内容になってしまい、

とにかく時間がかかるのです。




しかしながら、壮大でも自己満でしかないから、

読み手の読後感はきっと悪く、

それは結果として表れる。



それが、割りと地味に悲しい。





大袈裟な風なこと、時々さらけ出してきたけれど、

正直、自分にとっては一つも大袈裟ではないのです。






今は本当に苦しい。




父が突然この世を去り、

愛もあり、尊敬の念も溢れてた家族だけれど、

元々何だかとても大変な家族だったんだと…

気付くことが度々ありました。






この3年間、そして、1年前の大きな衝突で

出来たひび割れは、適当に接着剤で修復しただけの状態です。




私が、裁判官にも検察官にも弁護士にもなれないから。



ピシャッと諭せもしないし、

見捨てることも出来ないし、

ジャッジも下せない。




この表現こそが大袈裟なのでしょうか?





でも、私の脳内は、気でも狂ったかのように

毎日ああでもない、こうでもないと考えているのです。




それこそ、誰が先に死んだ方が丸く収まるのか。



私はどちらを取れば幸せになれるのか。



私はどうすることが正しいのか。





先日のブログ。



『どちらが怖いのか』



私には日々、それこそ毎分で答えが変わるのです。




何の自問自答なんだ…。




私が何でこんな目に遇わなければいけないのだ…。




誰が悪いの?




時に、もう、一人一人、

自分以外の一人一人、

父も含めて全員が怖くなることも。





以前にも書いたことがあるかもしれません。




数年前の暮れ近く、

主人が体調を崩し、病院で処方された風邪薬を

飲んでアナフィラキシーショックを起こしました。




かなり危険な状態でした。




救急車を呼んだものの、

息子をどうしようかと悩みました。




実家に電話し、

事情を話し、実家に息子を預けてから、

救急車を追いかける形を取ることにしました。




父は晩酌をしている時間。



驚き、心配し、息子の件は心配するな…と

言ってくれるものと思っていたのですが…、


父は『ふーん』『了解』みたいな、

実際はそう言葉にしたわけではなかったけれど、

そんな反応が電話を通して伝わってきました。





私には、父らしくない反応、

いや、もしかしたら、父という人はそういうところのある人なのかもしれないこと、


その時のことが時折ふと思い出されるのです。




特にここ数日はずっと。






息子の公式戦があった先週の日曜日。




久しぶりに主人と私と母とで

椅子を並べて観戦したこと。




母を誘わない選択肢もありましたが、

私は主人承諾の下、母に声をかけました。




息子の晴れ舞台ですから、

きっと大丈夫。




応援は楽しいもの。




盛り上がるかもしれない。







でも、結果、皆、変わってなかった…。




それなりに楽しく応援しながらも、

私には母の心中が、事あるごとに分かってしまって。




採点すると満点だ。




けれど、一年前からの母はもう、

私の想像を上回る。




私と二人で居る時に、いちいち口から出る言葉。




全てが攻撃的で悲しくなる。




そして怖くなる。





もう歯車はとうに狂っているのでしょう。




母は、私と弟と父だけが家族。



義理が付く人は他人と言う。




お嫁さんのこともそう。




でも、お嫁さんはこれから世話になる人だし、

よく気が付く子でもあるし、

仲良しこ良しを装っている。




でも、主人のことは違う。




私と孫は大事なくせに。



こうすることが、私をどれだけ苦しめているか

分かってなどいない。




ピシャッと言えたり、

さっさと、どちらかを見切りつけれたりする

性分なら、こんなに苦しむこともないだろう。





この程度のこと、どこにでもある普通のことなのでしょうか?




もう私には分かりません。





両親共に居なくなったら、

心が軽くなるのでしょうか?




それも違うような気がします。




それならば、私の人生は何なのでしょう。





何だかとても疲れるのです。




心が。





またブログから遠ざかるかもしれませんし、

どうしようもなく苦しくなる前に、

Twitterのようにブログに呟くことを続けるかもしれません。




はたまた、割り切って、

父のこと、息子のことのみ記していくことにするかもしれません。




ただ今日は、とても疲れたので、

長々と書き記す選択をしました。







色々なこと、腹に据えかねておきながら

義妹と母と3人でここを歩いた。




吐き気がするほど暑かった。