介護から始まる「お茶」の世界 | いつもシニアドッグのそばに

いつもシニアドッグのそばに

シニアドッグが大好きで、ドッグヘルパー One by Oneとして
犬の介護士、介護アドバイザーをしています。
「愛犬のアンチエイジング・エクササイズ」セミナーも開催。
介護の担い手を増やすため、ドッグライブリー協会、シニアドッグ介護習得コースを開催中。

コロナの状況となってからオンラインになった
茶道のお稽古。
 
先日は、個人レッスンで「割り稽古」を希望しました。
ひとつひとつの所作を復習してお稽古。
先生をひとりじめ。
贅沢な時間です。
 
ひとりだと質問もしやすいです♪
私は質問が多いタイプ。
気になることはすぐに知りたいのです(笑)
でも、グループのお稽古でそれをしてしまうと
お稽古の邪魔になってしまいます。
なので控えめに・・・
 
個人のお稽古では質問がしやすくて
先生ともコミュニケーションがたくさんとれて
お仲間としているお稽古とは、ひと味違ったものに♪
 
お仲間としているお稽古は
モニター越しではあるものの
「和気あいあい」とした感じがあり
「気楽さ」があるので、それはそれで魅力的。
 
先生が、グループ&個人でしてくださっているのが
とてもありがたいです。
 
初心者ですから大がかりなお道具は持っていませんが
必要最低限のお道具はそろえています。
 
この日は、たまたまなのですが(笑)
「青楓(あおかえで)」のお棗(おなつめ)を。
お茶を入れておくものです。
 
「青楓」は今の季節にぴったりだそうで、
この日は先生も「青楓」をあしらったお棗を使われていました。
「先生といっしょ」というだけで嬉しい弟子です
( *´艸`)
 
お茶碗は、これもたまたまなのですが
(そもそも選択肢が少ない)
白い無地のお茶碗を。
 
先生に、青楓と合っている、とほめていただき
嬉しかったのですが
 

 
この時に、ハッと気づきました。
 
茶道の先生は、訪問介護先のママさん(柴犬のクロちゃん)。
お茶碗は、訪問介護先のパパさんのお手製(シェルティーのミントくん)。
昔、茶道をされていた時に、ご自分で作っていたのだそうで
そのひとつをいただいたのです。
そして花形盆は、ドッグライブリーの修了生さんから譲り受けたもの(仲良し友だちのいとこさんでもあります)。
 
私のお茶への道って
やっぱり犬の介護の世界から始まっているのかも?と。
 
 
お稽古の後に近所に用事をすませに。
帰りに、青楓を見に寄りました。
近所のお茶屋さんから少し降りて行ったところ。
よく散歩で通るのです。
 
 
青々と。涼やかです。
 
 
季節を感じ、ご縁を感じ
色んな事を感じる1日になりました。
 
 
 

いよいよ6/11(土)スタート

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