久しぶりにマルチーズのコロちゃん（14才）のおうちへ。
色んなことが重なってしまったようでコロちゃん、体調不良に・・・。
しばらく前から食事量がぐんと減り、元気がないとのこと。
大好きなコロちゃん。
心配しましたが、私がお伺いしたら目覚めて
ベッドからゆっくり出てきてくれました。
コロちゃん「てらいしゃん、何できょう来たのー？！」
「いつもおいしいおやつくれるよね！」
ちょっとやる気が出てきたので
ごはんタイムに。
ママさんが心配する中、いっしょにごはんを用意してみました。
私が持参した缶詰を開けてみました。
ちょっとめずらしいものだと食欲が出ることがあります。
(photo:コロちゃんママさん撮影）
お皿から食べない時に
手であげると食べてくれることもあります。
（毎回はおすすめしません。あくまでも食欲がない時だけ）
たとえば、小さなお子さんが
自分でゴハンを食べられるとしても
具合が悪くてなかなか食が進まない時がありますよね。
そんな時、お母さんがやさしく
「ひとくち食べてみよう？はい、あーん」と
スプーンで口の前に持って行ったらどうでしょうか。
さっきは全然食べなかったお子さんも
口を開けて「あーん」と食べるかもしれませんね。
それとおんなじです。
でも元気な時にそれをしてしまうと、
「毎回あーんってやって！」とワガママちゃんになってしまうことも。
そういうことです。(*^_^*)
なかなか食がすすまないけれど
トッピングの鶏肉のおやつは何とか食べるコロちゃん。
「ママ、ぼくを撮ってるの？」
と、カメラ目線 (笑)
缶詰のフードは食べなかったのですが
鶏肉のおやつはどんどん食べ始めたコロちゃん。
これは、ふつうのゴハンにしたら食べるかも？！
と思い
ママさんにいつもコロちゃんが食べているお野菜入りのゴハンを用意していただきました。
すると、半分ぐらいですが
パクパクと食べてくれました。
お腹は空いてるけれど不調で食が進まない。
でも、何かしら口にすると「あー、ぼく、おなかが空いてたんだ」と
食べ始めてくれることがあるんです。
コロちゃんもそんな状態だったのかもしれません♪
さて、コロちゃんにもうひとつ持って行ったものがあります。
それが「低反発マットレス」です。
後ろ足の状態が気になるコロちゃんには
足腰の関節に負担をかけない体圧分散できるベッドがぴったりだからです。
試しに使っていただくことにしました。
特に違和感なくその場で使い始めたコロちゃん。
使い慣れたブランケットなどを敷布にしていただくと
安心して使ってくれます。
すると翌日、とってもかわいい寝顔の写真をママさんが送ってくださいました。
すやすや・・・
コロちゃん、すっかり気に入って使ってくれているとのこと。
かわいい寝顔に癒されます！
夜中、何度か目を覚まして廊下をひとりで歩き回ることが度々あったコロちゃんが
ほとんど歩き回ることなくよく眠っていた、とのこと。
とても嬉しかったです♪
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